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Xは変化変容


7月24日の盛岡の応用コースでDX、VRを活用したメタバースの可能性を いだきしん先生にお聞きした時のお答えを得て、DXもメタバースもデジタルやAIに振り回されずに宇宙、自然と共にある人間を中心にした使い方を創れるかどうかの企画力次第と捉えてはいました。

10日経った昨日(8/4)の存在論で先生がホワイトボードに今の時代を表すものとして「DX」の文字を書かれた後、じっとお話を伺っていると先生が誕生される時、光満ち、種々様々集まり、多くの問題を解決すべく人生という荒野に投げ出され、・・・さらに真理を探究し、学生時代からやってこられた独自の社会福祉、社会活動・・。全てをやめられて、内面の「変化、変容」が外的環境を変えることを体得され、遂に「いだき」誕生に至るプロセス。その「変化、変容」が先生オリジナルのDX理論の「X」であると理解しました。古典物理学で言う「時間」にすると、「長い年月」をかけて先生がずっとやり続けて来られた「いだき」はオードリー・タンさんのような天才との繋がりによって大きく可能性を拓くことが今朝あたりから、ようやくわかってきました。それは民主主義の真の実現に至る可能性なんですね。

で、自分は何ができるか?課題は常にここにあります。正直なところ、存在論の2時間はひたすら先生が話される「いだきDX純粋理論!?」にただただついていくのに必死で、頭と身体の同時高速回転はとてもとても無理でした。結論的には先生のお話を追走するのに必死だった衝撃的な存在論はあっという間に終わってしまいました。質問どころではありませんでした。質問でなくても何か一言発すれば良いだけ、ともわかっているのに出ないその時、その自分を素直に認めます。

ところが今回の存在論でDXの可能性が遥か「彼方」と繋がったように感じました。そして、盛岡でお聞きしたかった答えは漸く夜になってわかってきました。社会、世界、宇宙、平和、愛、などについては、「彼方」と「この世」が一体になると自分自身の存在、表現そのものにかかってくること、「この世」の中でまず自分自身が「いだき」を生きること、「いだき」を行うことであること。あらためて答えを得ました。常に楽しく前向きな生き方をわかりやすく!? 示していただきありがとうございます。

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