「ある種の誠実さ」をこめて
朝、まず近くに住む大家に手紙を書いた。壊れた風呂釜の修理が終わったことの報告と、先日、無断で三日間、登山に出掛け心配をかけたことへの詫び、そして、詩を数編。素直に境遇と、いまに気持ちを伝えたかった。で、つぎに読んだ、鶴見俊輔の『文章心得』に、「いい文章の目安」は、自分の体験を、どれだけ誠実に表現するかが重要だ、ということが書いてあったので、力を得た。昨日書いた詩は、誠実に書いたつもりだ。(2022.7.4.)
榎の実
先日、7/18に夙川の源流を訪ね、尾根に出て、歩いて行くと、
もう、栗のイガを見つけ、その緑色の輝きに、季節を感じたのだった
一昨日、8/1、もうなじみになった榎の大木に、タッチしていくと、
もう、小さな果実がいっぱいできているので、葉っぱと一緒に採ってきた
秋に赤褐色に熟すと、樹木ハンドブックにあり、甘くて食べられるとか
酷暑の夏で、生きて行くのが大変な気もするが、まだ絶望することもあるまい
山や川や木々は、環境破壊や大気汚染の中でも、音を上げず頑張っているのだから
昨日、8/2、やっと壊れた風呂の修理が終わり、PCとオンラインも修復ができた
今日、8/3、知人たちからの手紙と引っ越し祝いが届く! 一息つけて、うれしい!
さっき、注意を集めて願えば、どんな願いでもかなうのです、整体の師の言葉を読んだ
願い事は言葉にし、それを紙に書き、七夕の短冊に、空中で揺すればいいのだとも
わたしは、毎日書き、できれば詩にし、ブログの乗せ、手紙もよく送るようにしている
さらに、「文章が自分の考えをつくり、可能にする」と、鶴見俊介氏の本を読み、知った
整理が終わった書架には、再読したい本が並ぶ、まだまだ勉強したいもの、結実したいもの
※午後6時、雷鳴と共に驟雨あり!変化の気、知るべしか。