縄文の生と人類発祥の地

８月３日は何か懸念するものがありましたが、先日の「高句麗伝説」を聴く会サロンにて、今日は「縄文の生」上映サロンを開催する予定と思わず表現していました。未来を予感し表現したままに開催しました。朝から何かを抜け出したような軽い空気を感じ、心も憂いなく、さわやかでした。今日もコンサートのお手紙を書き、多くの気づきがありました。アントレプレナーコースが始まりました時には私も受講させていただき、経営理念を自分で調べました。「悲しみを解決する」でした。それではずっと悲しいね、と先生におっしゃっていただき、頭をかち割られた衝撃を受けました。そして、子供たちが生きていける社会、地球環境を作るという本音が理念であるとわかってからはお腹の底から力が湧いてきました。どのような時代が来ても、例え戦時下であっても生きていける中心が理念とお聞きしました。真にと深くうなずきます。今も子供たちが生きていける環境を作る本音に立ち戻れば、自発的に動き出します。お手紙をお送りする先も、生命を助けたいと望む時はあまり通じなかったと気づきました。良い社会を作りたい気持ちでご案内をさせていただく時は実りが生まれました。お手紙をお出しする中で、この度はよく見えることがあり、これからが大変楽しみになってきました。大変な時代でありますが、私は、いだきをお伝えすることで世界を変え、平和を作る道を考え、作っていくことが楽しく、心がわくわくするのです。世界戦略を考え、実行していける人生に感謝するばかりです。

「縄文の生」は大変素晴らしく、深く感動しました。今も尚、先生が撮影された津軽の風景の映像は内面に鮮明に映り、音楽は鳴り響いています。ご参加者もおっしゃっていましたが、「高句麗伝説」にて演奏してくださるアナログシンセサイザーのような音であり、音から見える図形は何者かわからなくとも存在している存在です。先生の生命には、人間が認識できない生き物も存在も共に在ることがそのままわかる映像であり音楽です。雪の映像が多く、見ているだけで、涼しくなり、快適でした。続いて、今日突然上映することになりました「Father ハダール」も大変素晴らしいです。人類最古の人骨が発掘された人類発祥の地です。私が暑くて１００度と叫び、焼け死ぬと叫んでいた地です。その地で私は先生のお姿をずっと撮影していたのです。今日の映像は私が撮影した映像でした。自分でも忘れている映像でしたので、何が映っているのかドキドキしながら見ていました。死ぬ思いで行きましたが、生命の躍動感は最高にありました。映像からも伝わる程でした。あまりに異質の風土、文化に触れることは「生きている」と実感でき、とても豊かであることを改めて感じ、人類発祥の地まで行き着いた人生の奇跡に深く感謝します。津軽の雪景色と、熱風が吹き、吸い込むと即死すると言われるハダールの映像を見ることができ、大変豊かな経験となりました。サロンでとりとめもなく感じたことを話し合う機会は尊い機会です。本音が生まれます。ますます世界戦略を考えられ、内から力が湧いてきます。こんなにすごい人生はないと自分の人生ですが、映像作品を見、奇跡とより感じられません。益々コンサートをお伝えすることが楽しく、やりがいを感じます。明日は久しぶりに東京での「存在論」がございます。素晴らしい時に感謝します。ありがとうございます。