仙台にて

盛岡の空気は優しく、東北センターの温もりに癒されました。

自分の問題が大いにあると考えますが、京都から高知に戻り、1日いただけですが何かに押し潰されそうになり調子が狂いました。荷物を背負いながらも盛岡に行くことが出来、盛岡応用コースとビデオ講演会に参加できまして本当に良かったです。高麗さんが先生のお話は聞いてるだけで生命の中にパズルが埋まるようにきちっとはまるという表現をされていましたが、確かに内面が埋まり整ったところで講座が終わりました。この経験からも、先生にお会いすること、いだきのスケジュールを最優先に考え動いていくことの重要性がわかります。

高麗さんがアップして下さいました京都コンサートのテーマをノートに書き写しました。コンサートの時は「彼方」と「亀裂」という言葉が心に残っていました。特に「亀裂」です。自分を取り巻く人間関係のみならす、京都で出会った方々の中でも亀裂が生じており、薄ぼんやりと表面的な関係は壊れていっているんだとは感じていましたが、まさしく「亀裂」という言葉がぴったりでした。京都の存在論と応用コースにて「彼方」と「亀裂」のことをお聞きするのと、まわりは亀裂だらけになっているとわかりました。お皿は亀裂が入って割れると修復出来ないけど、身体は傷をしても治癒できるというお話に少し希望を感じながらお聞きしていましたが、自然が容赦ないというのもよくわかりました。「彼方から」のメッセージを読み返しています。先生の存在とコンサートが唯一の人類救済でありますことがわかります。

盛岡応用コースにて、先生のお話を聞いてる間は身体の変化も同時に起こっていますので、恥ずかしいですが聞き逃しているところもありました。応用コースの後の高麗さんのビデオ講演会では、わかり易く何が起こっているのかお話下さり道を示して下さるのでとても有難いです。高麗さんの存在抜きにして平和は実現しないとも感じています。ありがとうございます。
本日の仙台コンサート、宜しくお願い申し上げます。

塚崎知美