京都コンサートメッセージ

第一部「彼方から」

「言葉をこえ、コミュニケーションにはたらきかけるある彼方から。肝心なことは、言葉ではなかなか表現し理解しあえないということです。言葉を使ってのコミュニュケーションとして種々様々にいわれてきました。いまや、真の表現、コミュニュケーションを希求しています。機械がすごく正確に表現しても機会は機械の表現にすぎません。人が人であるということで優れていることは言葉、コミュニュケーションによって彼方からのある何かをあらわせることです。今まで、表現することで、どれくらい彼方からのある何かを無視してきたことか。表現することで、あらわれる彼方からのある何か。」

第２部「愛による一致」

「はじめから一致してないのは、論外として、一致していて当事者同士が何ら問題がないとしても「亀裂」が進み、突然壊れてしまうようなことがもうすでに生じています。これからどんどん拡大するかもしれません。現象としては、戦争をはじめとして突然許し難い困惑するような事件が世界中で起こっています。このような時に愛を見直し、素晴らしい人生を歩んでいただきたいです。この愛に亀裂は生じてきています。真の愛は終わりません。」