宇宙樹
京都へと向かう日々、自分にとっては特にトラブルもなく向かえたので、周りの方々の話に驚きました。私からすると高句麗伝説への道、三鷹の地解放までの道が、とても体も厳しく、2度も寝過ごして終電を逃してしまったこともあって、その後は個人的には軽やかな京都までの日々と感じてきました。
先生、高麗さん、皆様がご無事に集うことが出来ましたこと、状況から考えて本当に何よりと感じます。
ロームシアターは私にとってとても思い出深いホールであり、以前このホールを最後にいだきを離れようと決めたホールでもありました。私にはここには居場所がないと拗ねたような感情だった私に、ここのピアノの音色は先生の愛を届けてくれました。
そのピアノが京都に眠る魂に響いていくように感じました。ここもやはり地下にいるような体感で、普段は周りに左右されない自分ですが初めて周りのノイズが気になりました。感情的にというよりは空間を裂く感じがして気になりました。
邪魔は字の通り邪気や魔物が間をとりもつのではないかと感じています。真実が歪められるように働くロシアや旧統一教会のこと、蓋をするようにある闇の行方が気になります。
第2部になって、先生のメッセージもいつになく厳しく猶予ない感じで気になりました。
演奏からは宇宙に通じるような大きな樹と一体化するように心何もなく澄み渡り、内から生まれる白い光がひろがり、内に染み渡る悲しみに涙が滲み、目が痛くて目やにのようなもので目があかなくなりました。
アンコールでの愛の旋律の美しさ、白い光はいのちの泉のように心を潤し、大きな存在に抱かれ地球をそっと癒やしているようなぬくもりを感じてなりませんでした。
やはりここが生きる世界、共感領域を広げることに集中するよりありません。救済の道をありがとうございました。