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誰もが真を生きる時


7月1日は府中にて高句麗伝説を誠にありがとうございました。
リハーサルの時から先生の演奏される音を多次元、他世界と高麗さんは表現され、ついて行こうとしたら確実にあっという間に吹き飛ばされると感じました。もはや今働いている頭では、そうなんだと受け止めることよりできず、ただただ本番に向けて心を落ち着けて集中することを心がけました。本番は凄まじい威力と、全く経験したことのない、当然ながら見たことも聞いたことも触れたこともない世界で、地に足がつかない、宇宙はこういう空間なのかと感じる時間を過ごしました。経験したことがなく、浮いているような状態でしたが、不安はなく、瞬間瞬間は未知なる今の連続を生きている、凄まじく心地よい感覚でした。その時は必死でしたが、生命のはたらきを最大限生かせる場をつくり、生きる世界を示してくださっていたんだと今になり感じております。
今回、いだきしん先生はどれだけの楽器を演奏くださったでしょうか。楽器が変わるごとにガラッと空間が変わることはわかり、全世界、全次元を引き上げてくださっているように感じました。そして高麗さんは先生の音から見える図形を即興詩にてあらわせるという超天才であり、民には全くもってできないことですが、経験した民はやはりその詩を聞いて、生きていく道を一人ひとりが切り開いていかなければと感じました。三日間連続コンサートで渋谷、府中はライブ配信にて経験させていただき、高句麗伝説は身を運ばせていただきましたが、三日間ともにこれまでの頭が使い物にならないと痛感するほどに壊れました。お腹も酷く壊しました。ライブ二日間は特に頭の芯から良い意味で破壊されていき、人間として生きていくことから見事に外れていく俗世の様々なこととの接点がなくなっていく感覚でした。体裁を整えることが難しく、要や真より生命は反応していないことを、隠しきれないでいます。
高麗さんはずっと一貫して本音で生き、子供から大統領までどなたに対しても、同じ姿勢でお会いできることを伝えて下さっていますが、誰もがそのように生きていく時代の訪れを感じました。ただ感じたことで終わらず、経験を活かして、日々修行いたします。あの場にいた人間として。
誠にありがとうございます。

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