国創りコンサート

7月1日「高句麗伝説」コンサートに参加させて頂き誠にありがとうございました。6月23日仙台コンサートにて、「凜とした内面」を先生の表現により経験させて頂き、力を抜くことを日々訓練鍛練しています。いつも緊張して動けなくなる自分ですが、深呼吸して、動けるようになって来ました。まだまだですが、活動も仕事も生活も100%動くように日々工夫して即動くように心がけています。当日、ギリギリ間に合って高句麗伝説コンサートに入りました。高麗恵子さんが登場し、先生が登場して、音が表れると高麗さんの語りが始まり、宇宙の始まり、人間の始まり、森羅万象の始まりをお聞きしているように聞こえる。全体、中心、大いなる存在、全体とひとつに生きる人間、宇宙の中心の輝く生命の光。大太鼓の響き、リズムがなんとも力強く、心身に沁み入ります。そして琴のような弦を先生が弾き、高麗さんの語りが始まります。もう心地よいリズム、弦の響きと高麗さんの声がまるで宇宙創生をしているようで、ダイナミック。感動。素晴らしいと言葉で表現しても足りないですが。リアルです。ソプラノサックスに続き、先生がテナーサックスを吹くと、高麗さんが東明王様の国創りを語り、バリトンサックスを吹かれると高麗さんが好太王様の国創リを語る。涙涙です。感動を超えた何かです。人間が人間として生きられる国を創る。高麗さんの語りは続く。ラストは先生がクラリネットを吹く。高麗さんが父を語る。人間とは何か。この答えを見出した先生に出逢った高麗さん。そして高麗さんがいだきを先生と始められて、今、自分も高麗さんと先生に出会う経験となりました。真にありがとうございます。

著者

国創りコンサート

Uetake Shigehiko

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