新しい水

比叡山にて６月２３日のコンサート後のマーブリングを楽しみにしていました。水が新しい水と変わっていました。手に触れるだけですぐにわかり、絵の具を落とすと交わらずに、弾いてしまうことにも驚きました。どこまでも澄み、透明感あふれる水となっています。先生のコンサートは自然の生命と一つとは以前よりわかっていましたが、マーブリングをし、いつもと全く違うことでよくわかりました。今日の講座にてもお話がありましたが、土壌も変わっていることでしょう。農業をしておられる方はきっとお気づきになっておられることでしょう。私は新しい水と何度も言いながら、どこまでも透明で強い水に心身洗われるようでした。とても気持ち良いです。染まり難い中でも染まったものは魂震える程透明感あふれる美しさです。身に纏えることは光栄と感じます。マーブリングは、いつもより人員も二人少なかったこともあり、新しい水に慣れずに少し研究が必要なこともあり、一時間で３００枚近い衣類を染めることはできず、一時間１５分かかりました。感動する間もなく、歓声をあげる間もなく、写真もただ撮るだけよりできず、撮る物を見ることも選ぶこともできず、目の前にあった衣類をかろうじて撮影し、ここにアップさせていただきました。急いで身支度をし、京都事務所へ向かいました。心地よい忙しさです。

応用コースにて先生が弾かれるピアノの音をお聴きしているだけで、心やすまり、ここに居れますことに幸せを感じ、胸動き、感動します。ありがたい気持ちでいっぱいとなります。お話もいだき講座の２日目にて運命解放されることの凄さがよくわかり、どれだけの経験をさせていただいていることかと改めて感謝します。母の体内に発生した瞬間の光を取り戻していくには、地球上のことだけではできず、宇宙と関わらずしては不可能であることとお聞きし、故に先生の生命のはたらきがあってこそ、運命を解決していただいたことに奇跡を見る思いで、畏れを感じます。すべてのお話は、普段感じていながらも正確に認識できていないことまでも整理でき、理解でき身につけることができ、今日もたくさんの解放があり、変わることができ、大変ありがたいです。苦手に感じる人がいたり、苦手なことは了見が狭いからとお聞きした時には爆笑し、了見の狭さが吹き飛びました。よかったです。講座の前には苦手な感覚についてちょうど考えていたところでした。なんでも引き受けていく気持ちで生きた方が生き易いです。食料のことも戦争のこと、野生動物のことも死んだ後のいだき宮殿のことも、すべてにおいて整理でき、全体を捉えることができ、生きることを学びます。夜に襲われる苦しみも「凛とした内面」をコンサートにて経験させていただきましたので、乗り越えていけます。今日も「凛とした内面」についてお話いただき、日本文化をわかり、お茶室でお茶を点てることの意味がわかり、きちんとやれれば、日本には核など飛ばせないとのお言葉が希望となりました。日本の文化を身につけていく生き方は、戦争とは無縁となるとわかりました。先生がずっと核の無力化を考えてこられたこと、あと数年でその状況が作られるとのお話は真の希望であります。凛とした内面を養い生きることはその状況を作ることにつながることがとてもありがたいです。

７月１日の「高句麗伝説」では皆さまからのお誕生日プレゼントのソプラノサックスを吹かれるとのことです。聴きにきてくださいとおっしゃいました。先生がおっしゃる時は是非いらしてください。用事なんてないだろうとのお言葉には自然と笑み生まれます。２９日は渋谷にてピアノコンサート。３０日は府中にてピアノとパイプオルガンのコンサート。そして７月１日は、たくさんの楽器を用意してくださる「高句麗伝説」コンサートです。魂震えます。運命解放され、真の自分で生きていけます人生は人類史上はじめて実現できる人間としての真の人生と考えます。奇跡の人生を最大限活かし、世界の平和を実現していく為に生きていきたいです。今日も尊い一日をありがとうございます。

熊本震源の地震があったことを知りました。九州地方にお住まいの方々のご無事をお祈り申し上げます。