いのちのことば

仙台での、途轍もない いだきしん先生のコンサートを経験させていただき、一言も表現できずに悶々とする中、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。東京を経て京都へ来て、応用コースと「存在論」、ビデオ講演会公開収録にて全ての答えを得られ、心より感謝申し上げます。何をさておき、いだきしん先生と高麗恵子さんに会いに来て、途絶えそうな人類の歴史を新たに生き延びて行く渦中に生きる生命、人生は夢にも見なかったことです。一度だって逃せるわけがありません。
様々なことが噴き出し炙り出され、途方に暮れた５日間でもありました。自分のことも見て人にイメージされている自分を生きる滑稽さこそが作り物です。いだきしん先生がお生まれになられ、高麗恵子さんが出会わせて下さっている一回一回を、狭い了見により判断することほど愚かなことはないとわかります。コンサートや講座の場だけではなく、日常のすべて、一瞬一瞬をIDAKIで生きていくことこそ御恩返しと考えます。
真の自分をあらわし生きる。一人一人が生命の光のままに輝いて生きる。いのちのことばを話せるようになる。奇跡の人生を自由に羽ばたき生きる環境を、いのちかけて、切り拓き続けて下さる いだきしん先生と高麗恵子さんと、共に活動し、新しい人間とし生きていきたいです。
「生きればいいじゃない」とたった一言で大きく道を拓いて下さる先生のお声が心の中に響き、さらに新たな本音が生まれます。
目的意識からの解放は、刷り込まれた観念を見極めることにより完全へと加速化します。そういった時系列さえも古いアタマと苦笑できることがよろこびです。

本日、迎賓館コンサートと、「本音で生きて下さい」いだきについての講演会を開催して下さいますこと、心より感謝申し上げます。古の都のウグイスも、ふくよかで美しい声でよろこびをあらわしています。

ありがとうございます。