KEIKO KOMA Webサロン

美しい時 永遠に


とても美しい天気に恵まれ、朝から鳥の声が盛んに鳴いている比叡山です。木々の緑は輝き、道端に咲く草花の生命は強く清らかです。美しい5月の時に迎賓館コンサートを開催させていただけますことに感謝します。戦争が起こっている今、一刻も早く終わりますことを祈り、22日の京都コンサート後の週は、平和を祈る催しをすると見えていました。最初に見えた迎賓館でのコンサート開催と導かれました。比叡山延暦寺での開催の可能性を尋ねたり、飛鳥の石舞台でと考えたりしましたが、平和を作る祈りと見えた時に最初に見えたのは迎賓館だったのです。今日もコンサートの時に、このピアノは私のピアノと先生がおっしゃいましたように、世界で唯一の先生の為に作られたピアノです。「いだきしんレッグ」とファツィオリさんが名付けてくださいました特別のデザインの足です。ペダルも4本あり、ピアニシモが体に響くとお話くださいました。その気で改めて聴かせていただきました。真に体に響き、心地よいばかりでした。演奏が終わるまで、全体とひとつと感じる体感のままで、自分の体がないように空間と一体となり、軽やかでした。休憩後のお話の中で最高に強いことについてお聞きしました。人間は戦いに勝つ人間が王になったとのお話には、魂震えてなりません。私は戦いに勝つということをお聞きすると、血が騒いでならないのです。生命が最も躍動するのです。戦いに勝つ体とは、お話の後に経験しました、おおいなる存在とひとつ、聖なる存在とひとつである生命とは生命をもってわかりました。これ以上の強いことはないと生命をもってわかりました。報復されない戦い方を見出されたとのお話も大変心惹かれます。これからは最強の人間となり、戦争など起こらない世界を作っていくことが人間の生きる道と考えます。館とも一体となれるのは迎賓館だからこそ経験できることと感じます。館とピアノの音はひとつです。そしてピアノの音と私の体もひとつです。全体とひとつとはこの経験であることを生命をもって経験させていただけます最高の恵みに深く感謝します。最高に心地よいままにマーブリングを行いました。お茶室の中庭の制作場では、鳥の声がさえずり、野の花が清らかな光を放ち、とても美しいです。美しい5月の風、永遠にと自然に生まれてくる言葉に幸せな人生を生きれますことに心から感謝しました。風とひとつに動くことができ、永遠にやっていけると感じる軽やかさでした。次第に陽が沈み、蒼い空が広がり、夜の闇に包まれてきましたので、どのような模様が映し出されているかしれませんが、永遠に。。。と望む美しい模様であることは、見えずとも生命で感じていました。迎賓館コンサートでの経験のままに全体とひとつ、おおいなる存在、聖なる存在とひとつである生命は心地よく、美しい動きが生まれます。戦いに勝つ体を経験させていただき、戦いに勝つ生き方は最も幸せであることに感謝します。明日も迎賓館コンサートがありますことは最高に幸せと感謝します。明日は夜7時から京都事務所にて講演会を開催します。その後にビデオ講演会公開収録をさせていただきます。ありがとうございます。

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高麗恵子ギャラリーにて
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六本木 東京高麗屋にて