あらわれし存在　真

三鷹での「高句麗伝説」コンサートに参加させていただき、まことにありがとうございました。このようにして、習ってきた文章を打ち込んでいくことにさえ違和感を感じます。が、出会えたよろこびを全世界へ発信していきたい気持ちは一層ふくらむばかりで、自分の言葉を使えるようにと精進は続きます。

冒頭の音楽に「此処からはじまるのですか」とまず驚きました。次の瞬間から詠んでくださった即興詩は人類発祥の地エチオピアへと。高句麗王共に動かれる御姿に接し、行く道は此れより無しと決まります、ど真ん中の経験におそれいります。すべての音に歓喜し狂喜します。壮大でドラマティックで、これ以上無いというほどの「美」が其処にあり、生きていて、このような経験をさせていただけるなんてと涙は止まりません。この度は、詩を聞こうとする意識がなく、御声や御言葉を音のように聞いていたと今になるとわかります。魂覚醒の瞬間瞬間は感動でいっぱいでした。全体とひとつ、あふれんばかりのよろこびの連続でした。聖王様方のご登場に息を呑み、こうべを垂れ、その迫力は言葉であらわしようのないリアルなことでした。全てが即興である「ひとつ」に居られる幸せも語り尽くせる言葉がみつかりません。ラストの若王様ご登場の後は、音の中に在りて、高麗恵子王様あらわれし御姿に咽び泣く多くの存在、もちろん私の生命も、よろこびいっぱいとなったのでした。「父」の詩の時間は、いだきで生きる幸せとよろこびで胸がいっぱいになります。後世の方々は必ずや羨ましいと感じていただけることでしょう。恥ずかしくないように生きようとあらためて心に誓います。終始、新しい愛を経験し、真をわかる「高句麗伝説」を経験させていただきありがとうございます。今地球上に最も必要なイベントであると考え、新しい人生を共に歩ませていただけます巡りに深く感謝申し上げます。


今日も仕事で出会った方に最初に話をしていましたら、15年程前、コンサートに参加されたことがあり「生命を癒す」もお持ちでした。昨日初参加の方々も「本音で生きて下さい」講演会ご参加への流れが自然です。

命かけての日々、すべてのことに、特にこの５月に入りましてからのこと、まことにありがとうございます。