KEIKO KOMA Webサロン

歌う・登る・参加する


日曜日に「活動」するのは、いかがなものかとも思うが、今日はわれながらよく活動した。まず、70年代のフォークソングの伝統を継ぐYさん主宰の「みんぽん」で、古いアメリカ民謡と日本の民謡を演唱し、詩を一つ朗読する。民謡は、人々が歌い続けることによって、郷土の宝にもなり、人々の暮らしを支えるものにもなることを確信した。そして、そこから摩耶山に登り、新緑の森林浴を楽しむ。久しぶりなので、足がもつれたりするが、「歩く」ことの意義を身体が分かっていた。さらに、急いで、和田岬まで行き、そこで行われた知人の「ライブ」に参加する。でも、歌が、もう一つ問題提起になっていなかったのが残念だった。「存在を問う」ような演唱なり朗読が、今一番必要なのではないかと思うから。
預けておいたギターを取りにYさんの所へ行くと、「いやあ、お元気ですね。」と感心される。しかし、みんなが活動しなさすぎるように、わたしは思うのだ。もっと声を挙げ、質問をすべきだと思う。

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風吹く動き
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ウクライナの人と
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東京カフェ高麗屋にて