KEIKO KOMA Webサロン

愛の経験


昨日は府中の森でのコンサートをありがとうございました。子供の頃、寝る時にふと自分はまるで棺桶の中、身動きできない苦しさの中で生きていると感じていたことを思い出しました。それは標準化そのものの生きづらさであったと気がつきます。私の苦しみはその棺桶の中で生きていることをわかっておりながら、その中で生きざるを得ない、解決できないことを自覚していたことです。そして先生に出会ったときに一瞬にして大きなものにいだかれ、受容されることでようやくこの箱の中から出られたのです。子供の頃、それでも生きていられたのは箱の外に大きな存在をもまた感じており、優しく笑いかけてくれるようなまなざしがあったからであります。そしてそのまなざしが先生に出会わせてくださったこともわかっています。まさに幸運です。
最初の音は鎮魂と感じ、多くの魂が先生と大いなる存在と交わり、空間に溶けあってていくようでした。
個性は大いなる存在と出会うことで初めて顕れ、発揮されることとも体感します。そしてまた人がいてこそ輝きを増し新たな輝きとなるとも。互いに照らしあうように個性と個性が出会い、さらに輝きを増す。まばゆいほどの幸せな光景です。真の愛の経験をありがとうございます。真の意味でこの経験を活かし生きていく。今日の日をありがとうございます。後藤美香

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東京高麗屋にて(8月20日)
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仙台電力ホールにて-3
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高麗ギャラリーカフェにて