ちから

極度の心配性が抜けなくて、地震があれば、知り合いすべての人々の身を真剣に案じてしまいます。貴重な電源なので、個別の連絡はご迷惑と知ってからは、色々考え行動します。いだきへ集う方々に関しましては、こちらのKeiko Koma Web Salon があることが大変ありがたいです。ご無事の知らせに安堵します。何よりも、こちらへアクセスできれば、先生と高麗さんからのお知らせを正確にキャッチできるばかりでなく、お気持ちに触れると精神が整います。まさに命綱となり感謝申し上げます。では、電源も失ったらどうでしょう。IDAKIでは「生命通信・生命感覚」を鍛えていただいています。今は、自然災害に加えて信じ難い事が世界で起こり、世界中の人々の事を他人事にはできません。はるか彼方無限な世界と繋がり純粋に生きる人が一人でも多く生きること。真に平和で人間が人間とし美しく生きていける世界を創っていける、唯一の希望があるところに居ます。この場に及んで、変わらないとか変えられないなどと言ってはいられません。自立に加えて自律することが急務と、昨夜の恐怖が拭えない中で教わっていると考えます。

「応用コース」のピアノの響きに、これ以上ないほど小さく美しく、豊かな音に感動しました。仙台コンサートにもありましたが、ピアノを弾いたことのある者にとっては奇跡としか言いようのない音です。先生のご演奏はすべてが奇跡なのですが、毎回過去を超える感動に包まれます。仕事とは生きるとはを常に示して下さり、そのように生きられるようにして下さっています。先生の命まで使って生かしていただいているのだからという意識すら余計と今はわかります。先生の人生のお話は、これまでとはまるで違ってお聞きし何度も涙溢れました。いのちひとつ。世界が危機にありますが、いだきしん先生が生きておられて、いだき講座を受講させていただいた生命も生きています。「いのちにはたらくちから」「愛といういのちのちから」に恵まれた一人として、空間を通し、新しい愛のエネルギーが広がるようにと生きて参ります。

高麗恵子さんよりのお話により、気持ちはますます明確となります。幾つも新しい発見があり、なにより「いのちやさしい」をわかっていけますことに感謝申し上げます。女性が女性として生きていくことで世界を変えていけると考えます。本音、いのちのことばを話すこと、それよりなくすることも急務です。即興詩は予言であり預言、と書いたとき、わかっているつもりとはこういうことかとわかりました。つもりのところには余計な意識があると気付きます。ほんとうにわかっているなら、こうではないでしょうと何処からともなく聞こえます。清々しい風に乗って、最も美しい生命の心奥に輝く光のままに生きるに向かっていけます今、新しい兆しに感謝申し上げます。

今日は仲間を空港へ送り、まずは盛岡へ戻ります。高速道路の事情なども見ながら臨機応変動いていけますことに感謝します。先生のおっしゃられた、力学的な力ではなく、ちから、は本当に尊いと、感謝で目頭が熱くなる今朝です。仕事も活動もやれることが常にあることが、本当にありがたいです。


いつもありがとうございます。