KEIKO KOMA Webサロン

どこまでも透明な


仙台コンサート、向かうバスの中から虹が見え、美しい自然が織りなす美しさに心が高揚しました。その山々と溶け込む美しい光景を眺めていると争いがいかに虚しいことかが感じられてなりませんでした。

コンサートの音はどこまでも優しく、透明な蒼い輝きを感じられました。蒼い輝きとひとつに、開く胸の中心に光の柱がひろがり、エネルギーそのものになる体からは余分なものはなくなり、ただ身の内に透明な泉を抱えるように在りました。いのちのちから満ち、愛に満たされていく中で仙台のピアノが身の内で鳴り響いていました。

創造と破壊について浮かびました。今までまるで人間だけが世界にいるかのような意識で作り上げた世界、大地を覆い巨大な建造物をたて、急激に自然の恩恵を貪ったこと、先生のたくさんの働きから闇の覆いは解かれ、この争いが露呈されていること、私にはごく自然に創造と破壊のプロセスにあるように感じられてなりません。新しいものをつくりあげるには一度既存のものは壊され、露呈され、ここから生まれることが新しい未来を創造する力になる、今までの意識を手放し、いのちひとつである未来を創造すること、岐路に立つ今を感じます。

新しいいのちから生まれる新しい世界に…愛から生まれるいのちのちからをありがとうございました。

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高知より
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狛江エコルマホールにて
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雨に濡れ美しい紫陽花