畏れ多くも
毎日全力疾走しているようです。京都から東京への道中も、打ち合わせその他によりあっという間に到着し、場所の境がなくなりました。ふと光を感じると、早咲きの桜や春の気配が心を癒し、短時間であっても、いだきしん先生の音がカーステレオに鳴ると、グッと中心から込み上げるものがあり感謝します。
東京府中でのコンサートに参加させていただき、心よりありがとうございました。メッセージを書き上げて下さり、ありがとうございます。どんなに眠くても、今夜の、途轍もないコンサート経験を、もう一度メッセージにて確認させていただきたい気持ちでした。
臨む姿勢はもちろん地球上で起こっているとんでもない出来事の真っ只中におられる人々への祈りです。メッセージの締めくくりに「戦争は断固として反対です」との御言葉あり、闇が祓われる号令に聴こえました。ピアノがはじまると、まるで映画を見るように、魂抜かれた人々の哀れな姿が現れました。音は容赦なく内面へと働きかけ、最近の弱点となっていた、専制的エネルギーをどんどん追い払って下さいました。これまでは、何かあってもコンサートまでごまかしながら持たせていく繰り返しでしたが、今は正に主体的な力と行動が必須です。この度のコンサートで、新たなる力生まれ感謝申し上げます。
第二部も、あまりに畏れ多い経験でした。言葉にならない衝撃は、いのちの力として永遠の輝きを得るに至りました。圧巻のアンコールの響きは、新世界の讃歌と聴こえました。この世界は必ず強い絆で結ばれている人々に伝播していると確信します。
終わりまして、ビデオ講演会を聞かせていただきました。先に生まれた者が、次世代が生きれるようにと力以上に尽くしていくのは当然と考えます。いだきに出会えなければ、ほんとうのこともわからず、漫然と流されて生きてしまうところでした。命助かったばかりでなく、人間として真っ当な生き方に変えていけます。瞬間瞬間のチャンスを逃さず、神と一体のいのちで生きて参ります。
うまく書けませんが、コンサートの中で、これまでは、一つと言っても、自分から見た一つであったのではないかと気がついており、高麗様の書き込みを読ませていただき「一体」の経験だったと畏れをもってわかりました。
真にありがとうございます。