KEIKO KOMA Webサロン

自律


子宮の奥に感じたことのない幸せを経験しました。その感覚を言葉にすると、それは全開し最も頭と身体が近くダイレクトに通じている感覚でした。存在論でお聞きした存在を考える瞬間瞬間でした。感情を否定することはできないけれど、感情そのものは存在ではないと反復していました。そして次第に全集中し感覚も忘れ、存在することだけがありました。子宮の奥から広がる空間の膨らみと包容力に驚きました。自分という存在に女性であることは消えないのだと感じました。最も主体的であるとき自分は女性であるという気づきに驚きます。
歴史の恨み、悲しみを今生きる人間が再び繰り返していく現実を現実として理解することを教えられました。世界のどこかに全く争いのない人が共に活かしあい生きていけるユートピアがあると夢を見ることは幻想であり、人類の歴史は争いを繰り返している歴史でありその現実のど真ん中に身を置き、生きることを教えられた体感でした。生命を賭け生きても、体制の中で犠牲になり、正義の名の元で生命を落とす現実があることを受けとめました。しかし生命を賭け、生命を落とすことが答えだろうかと考えました。霊によって動かされていく人間の生命では答えはなく、自ら目覚め立ち上がる生命が神と一つにある生命と経験しました。ギリギリの時に内側から目覚めていく人間の存在を感じました。自律とはこのことをいうのだと経験しました。体制の犠牲になるのではなく、自らの生命で闘うことを教えられました。日本を奪われてはいけないと感じます。
コンサートの威力を経験致しました。
心よりありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
盛岡市民文化ホールにて-1
KEIKO KOMA Webサロン
ウラジオストク KOMAギャラリーにて
KEIKO KOMA Webサロン
社長室ランチにて