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ジェンダーフリー


まだコーヒーは手にしておりませんが、この言葉に触れた時に、「ジェンダーフリー」の状態を想像し、長年望んでいたことと感じられます。しかし、自分の中での作られた概念がいつも表面に引っ付いている感じがあり、捨て去りたい気持ちになります。概念は、上下、主従が根底の関係性です。つまりは、依存、共依存になることは目に見えてわかることですが、それが普通という社会であったため、かなり根強く沁みついていると最近自覚するところです。年を追うごとに潜在化することを考えると、もっとクリアに向き合って自分の「課題」を自覚しておかなければとも感じます。昨夜のコンサートは自分にとっては、ものすごいエネルギーに浸っていた体感が残りましたが、第二部でのパイプオルガンの演奏に身をゆだねながら、これほどに「愛」を経験させて頂き、「愛」が身体に浸透し、「愛」そのものの経験をし続け、私は社会に於いてこの「愛」をどう表現していったらいいのかと考えておりました。この恵みを授かり、どう人に「恵み」を分かち合えば、また表現すればいいだろう。本日、ある方から「幸せ」は与えられるのではなく、自分が「幸せ」で作って行くことではないかとお聞きし、自分も共感します。心満たされた環境に育ってこれなかったことに、ついつい引っ張られがちですが、何度となく「恵み」の経験をさせて頂き、これは人はなかなか体験出来ることではないことと至りました。これまで参加し続けてきた自分たちは、なかなか恵まれた環境ではないかと感じられます。明日、本日ですが、「ジェンダーをめぐって」の講座があります。正直、今までの概念からはジェンダーは面倒だとなりがちですが、新しい関係性や性別なく、また性別あり「幸せ」を創る自分になって行きたいと参加をさせて頂きます。よろしくお願い致します。
ありがとうございます。

田嶋利江子

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