富士山

泰然とした富士山を眺めながら東京に参りました。今も堂々とした富士山が目に焼きついています。

新幹線の中でコンサートをご案内する自分の表現を考えていました。どこか世俗にはまっている表現だから逆に伝わらないのかとも考えたり、先生と高麗さんが始められた「いだき」ですから、ちゃんとわかったことを表現しないと偉そうな文章になるのかなどです。経験はたくさんしていますので、そのまま書いたり言えばば良いとは考えますが、余計なことを書かずにパンフレットをきちんと読んで頂く方に出会える自分になる方が早いのではとも考えます。

いろいろ考えながら府中コンサートご案内のメールを送っていたら、アポでお会いした方から（お礼の）葉書が届いた、あの写真はどこの写真？きれいだね、と人を紹介するアポの確認の電話が来ました。京都でお会いした方ですが、エチオピアのハガキでお礼状を出したら良いかもと感じ、仙台コンサートでハガキを購入しました。先生と高麗さんがエチオピア中を行かれて、先生が撮られたお写真であることをお伝えしました。人は何から「いだき」に関心持つかわからないと改めて感じました。

コンサートでは、ほとんどの間、この経験をいかに表現するかを考えていました。一部では恥ずかしながら姿勢が崩れて真っ直ぐ座っていられませんでしたが、二部になると背筋が伸びました。高麗さんの書き込みを拝読しましたが、わかる為に何度も読んだ方が良いようです。

今日になりましたが、府中コンサート２日目を宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。

塚崎知美