KEIKO KOMA Webサロン

世界を変える愛のフィールド


「いだきとは宇宙や自然、あらゆる存在と調和して、人間が明るく豊かに生きられる世界を創造する、いだきしん先生を中心とする存在のネットワーク」

昨日の応用講座で いだきしん先生に「いだきとは何か」を問われましたが、今の私はこのような表現になります。「社会病理学」とお聞きするとすぐに浮かぶのがアノミーです。社会の規範が崩壊し、無秩序、無政府的な混沌とする社会状況になり自殺が増えるということですが、相変わらず不安、恐怖を煽るコロナ禍の報道と明確な方向性が出せない政府の対応でますますこの傾向に拍車がかかり、自殺者が増え続けています。それだけでなく精神を蝕まれた人が起こす凶暴な事件等の勃発についても、昨年から先生が再々詳しく教えてくださっていました。社会の病気が進むといよいよ個々人の自律、主体性が求められるのにその総合的実践的な訓練や修行の場が現代にはありません。最終的には個々人の意志ですが、愛のフィールドがあまねく広がること、いだきしん先生がなされようとされていることに世界が賭けることだと行き着きます。そのためのチャンスの一つ、突破口を開いていくことが自分のやりたいことです。

江戸時代の仏教僧が幼少の頃から厳しい修行をし、漢方などを基礎にして人間に合った医療も身につけ、戦国武将の怪我や病気を治療していたとのことは、身体だけでなく戦場の極限状態にあって孤独に戦っていた武将の精神さえも治癒していたことは優れた映画やドラマで知らず知らず学んできたと思い当たります。武将だろうが庶民であろうが関係なくいのちにやさしい人間、そのような方々は現代にもおられるでしょうし、まだ出会ってなくとも、先生の愛のフィールドでいっぱい育てられつつあるのでは、と強く感じます。最近特に自分が動くことで周りの環境が大きく変わることを次々経験しているので確信します。

仏教僧の話を応用すると、我々はいだきアントレプレナーとしてどんな世界や舞台でも戦っていける身体にしていただき、仮に何かがあっても先生によって助けていただける関係にあります。先生にはあらゆる存在が繋がっておられます。天を地に実現する具体的な環境を長い年月をかけて創り続けていただきました。「世界を変える」先生と「子どもの未来を創る」高麗さんのお二人がおられて、我々は好きなことを徹底していくことで恐らく自然な流れであらゆる存在と繋がり、力を発揮できるようになっています。未知なる先に向かうにも先生がおられるので、不安はなく当然、何も怖がることもなくあらゆる課題に向かっていける「いのち」です。昨日の講座で再認識しました。

いだきアントレプレナーの卵から孵化して今年は一人一人が羽ばたく時であることも伺っています。「今年からはよろしくお願いします。」との先生の新年のご挨拶までいただきました。社会病理を治癒する先駆者としてイエス様が十字架にかかった時のことにも触れられました。あの時から変わった人間の「いのち」を治癒し、社会病理を克服するためにイエス様と出会い学ばれたとのことだったと思いますが、質問する前にまずは十字架にかけた側の人間として自らを問うことから考えます。いつも動くための多くの知識と知恵をありがとうございます。

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京都「高麗屋」にて
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五女山の愛
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比叡山より