愛の次元

昨夜はコンサート後半から子宮が痛み、帰ってからも痛み続け書き込みも最後まで書ききれないままに休みました。今日は一変し、とても幸せな夜を過ごしています。日常のことですが、コンサートから帰宅して作ったお味噌汁が抜群の美味しさでひとり感激して幸せな夕食時を過ごしました。自分で作ったものですが、いただくと至福感に満ち、身心満たされていきました。
新年を前に勝利を宣言するかのようなお衣装で登場した先生のお姿は大変素敵でした。
昨夜は自らの生命を傷つけて生きてきた過去が表れ、痛みに苦しんだため、今日の第一部のメッセージは身に染みて感じました。演奏が始まっても、なかなか「初めに愛あり」とは程遠い状態が続いていました。世俗のこと、現実問題が頭に巡り、このまま終わってしまったら困るという焦りさえ感じていました。しかしある瞬間次元が一気に変わり飛翔しました。「初めに愛あり」の空間は、全く異次元であることを経験しました。初めから異次元に生きてこそ愛があり、この異次元を知らないままではいつまでたっても愛をわかることはできないことを知りました。初めから愛なき世界でいくら愛を求めても永遠に愛には到達できない次元の違いを感じました。愛の次元に飛翔して愛の次元で生きることですべては始まっていくことを経験しました。運命のないこの生命だからこそ経験できる愛の次元とわかり、また運命のないこの生命だから始まってゆけることをわかり、二度と過去に戻るような愚かな真似はしないと誓っていました。人類史にない、新たな一歩が踏み出されていることを感じ、これまで人類が経験したことのない未来を生きるときに、過去を懐かしみ、過去へ戻ることは何一つ意味のないことと感じました。第２部は完全に愛の次元を堪能しました。生命の裡にある純粋無垢な気持ちが花と咲き、ただただそこに居るだけで明るく幸せな人、子供の時に経験する愛の姿に春のときめきを感じました。ただそこに居るだけで明るく幸せな人は成熟し、人を助ける存在へと変化していきました。人の心に花を咲かせ、どんな辛いことでも乗り越え美しく変化していく不思議な力を経験しました。また愛の次元はひとつではなく、多元的に広がり、愛の多様なことに感動しました。好きなことと、好き勝手はまるで次元の異なることであると理解しました。嬉しくて幸せで朗らかに、女性に生まれ女性として生きることを生かしていこうと感じました。