ありがとうございます。

今月も美しい盛岡の地に来れたことが嬉しく、凛と美しく雄大な冬の岩手山にお会いでき、感謝の気持ち溢れます。
高麗さんの“本音で生きてください”講演会では、ふかふかのやわらかな土に水が注ぎ込まれるように、高麗さんのお声が胸にやさしく染み込み全身が潤っていくようでした。お声を聴いてるだけで、涙がこみ上げ、生命は本音の言葉を求めていたのだと感じます。もっとも聴きたかった講演会をありがとうございます。

先生のピアノの演奏から始まる、応用コースは特別です。盛岡東北センターでお聞きした音は、川の流れを体感しているようで、穏やかなところから急流に至るまで、どこまでも止まることなく流れ続ける清らかな川の流れに、全身洗い清めていただいたようでした。
涙滲むほど感動したり、笑ったり、、
東北センターで語られる先生のお話は“人間”として生きること、人の温もりを感じます。ここで生きられれば、皆が幸せに生きて行けると感じます。
どちらかがもとになっていた男女のあり方が一掃され、ひとりひとり存在を表し、また右脳と左脳の“融合”というはたらきにより、年齢がプラスに働くという、いままでにない生き方に希望を感じました。

可能性と希望に満ちた“今、今”の流れにのり、新しい時の連続を生きていきます。豊かな自然の中には、生きるヒントがたくさんあることを学びました。

尊い時を先生、高麗さん、誠にありがとうございます。