啓示
今月は京都の応用コース、存在論、ビデオ講演に参加叶いました。ありがとうございます。応用コースか存在論のどちらか定かではないのですが、先生が「俺が居なければ、どうなるんだ(不正確かもしれませんが)」とおっしゃた時の、「俺が居なければ」の語気の強さと厳しい表情を、気が引き締まる思いでお聞きした事を忘れることが出来ません。そして、応用コースの中で、「美しいか」とメールをエリカちゃんにされてるとの一言が心に残りました。美を問うことが出来るのは、美を完璧なまでに表現される先生だからで、その方が「居なくなる」事は人類が指針を失うことであり、翌日からうろたえるばかりでした。
が、仙台コンサートの翌日、高麗さんのビデオ講演をお聞き出来、お元気なご様子で出航を宣言されていて、私が心配する事はみじんもない事でした。
今年5月13日のライブ配信「高句麗伝説」にて私が受けた啓示「高麗恵子さんの存在を みんなが分かれば 世界は変わる」を実行し、私も船出を望みました。この私の住まいの近辺に、にぎたつと言う地名があります。額田王の万葉歌「にぎたつに船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎいでな」に謳われたにぎたつです。この地名にちなみ、私も船出したいと望みました。
二日前、左の腎臓に違和感があり、「怖い」と思いましたが、飲食とマッサージなどを一日し、翌朝は違和感は消えていました。今年念頭のお餅つきのお餅でここまで持ちこたえました。これからは自分の体は自分で治す時と心得ます。元気で生き、恩返しの時と感じます。誠にありがたく感謝申し上げます。
