日本

昨日は、京都から丁度朝日が昇る時間帯に高知に着きました。陽の光に紅葉が照らされとても美しく輝いていました。今は仙台に向かっていますが、強い風が吹いており動きの時を実感しています。

決算もあり、慌ただしく打ち合わせやら、面談やら、ワクチン二回目接種やらとありましたが、要は講演会とコンサートの集客と決めていますので、さっさと業務は終わらすよう努めました。以前は時間が欲しい時間が欲しいと願っていましたが、今は時空を超えて仕事ができる能力を身につける為に、とにかく内面豊かにきれいにしようと考えています。

何回かコンサートに参加したことのある7年前のインドネシアの留学生が、私の連絡先を探していたようで、ラインがきました。今、警察官になっているとのことで、昨日の仕事ですと、デモの動画が送られて来ました。賃金上げろというデモとありましたが、何台ものバイクが逃げ回る中、威嚇の発砲と煙幕がある映像でした。誤解がなければ良いのですが、インドネシアの若者達はデモをする元気があるなぁ、おそらく大多数の日本の若者は何も考えていないから、デモという行動に移す考えも気力も無くなっているのでは感じてしまいました。というのは、たまたま面談したスタッフが、日本という国に住んでいるということすら考えていないということを知り驚いたばかりだったからです。インドネシアの彼は警察官をやめて、もう一度来日したかったようです。

日本は「いだき」があるので世界の希望になっているのではと感じます。100名集まる高麗さんの講演会をたくさん開催できる力をつけ、早く先生のコンサートを全て満席にする流れをつくらねばと考えています。
尊い機会を心よりありがとうございます。

塚崎知美