KEIKO KOMA Webサロン

真の自分に響く音


どしゃぶりとなった迎賓館コンサートの日でした。数日前に琵琶湖の危機と伝えるニュースを見ました。雨が降らずに、湖の水位が下がり、節水を呼びかけるという内容でした。今日の雨は恵の雨と感謝し、濡れても恵の雨はありがたいと感じ、人類救済のはたらきをしてくださっている先生の働きを知っているかのような雨降りの迎賓館でのコンサートは感謝よりありません。

いつもと違う弾き方を初めてされたと最後に再び登場くださり、倍音が鳴る音とそうでない音とを弾いてお話くださいました。今日は、ダイレクトに真の自分、資質、存在に響きました。最近出会う魂震える程感動する日本の美しい風景とひとつであるピアノの音に感動しました。古の日本の風情ある光景や香り、光の色、全ては美しく、ピアノの音と一つに見え、語っているように聞こえました。私は先生に生まれた時から詩人の魂が宿っているとおっしゃっていただき、天にも昇る気持ちで喜び受け止めました。その一言で、全てが的にはまり、真の資質に目覚めました。今では海外へ行った時等、生まれた時から詩人ですと申し上げるようになっています。今日のピアノの音は詩人の魂が目覚め、育んでいける尊い機会となりました。休憩後の演奏からはおおいなる存在とダイレクトに語り会えました。おおいなる存在と対話しながら、真の自分を育み、高め、磨いていけるとはこの上なく光栄です。とてもありがたい時間でした。最後には東明王様と語り合えました。やはり日本は世界の要と見えました。先生のコンサートにて、余計なものや邪を祓い浄めていただくことばかりを繰り返すことなく、今日のように真の自分を高め、成長し飛躍できる経験ができますように日頃から生命美しく生きることが大切と身にしみました。人間となる経験の機会であります。一回一回の経験を活かしていかねば、真に申し訳ないと心から感じ、今日の経験を活かしていきます。

2つの講演会とボランテイアの打ち合わせをし、夜遅くなりましたが八坂のガレージに車を運びました時に、八坂の塔にご挨拶をさせていただくと、驚くメッセージを受け、見える世界は恐ろしいものでした。おわるものはおわるとはっきりと見え、足をついている地面が落ちていくような体感になり震えが走りました。新しい世界をつくらねば生きていけないことをリアルに感じ、震えました。日本の危機は案じていても、ここまで危機であることを体で感じたことはありません。今生きる人間はもっと真剣に生き、危機を乗り越えていく道を作っていかねばならないと甚く感じます。

更に夜も更けていましたが、帰路、高麗福信が国司を勤めていた近江の国府跡へ立ち寄りました。深夜ですので、真っ暗でしたが、大地の声、木の声を聞きました。一陣の風が吹きました。魂の風です。ここにも風が吹いたのです。真が明らかになる時を作るために、活動していくことは日本の為になると考えます。ありがとうございます。

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ところてん。フルーツ。発酵ブドウソース
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京都コンサート10/17
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京都高麗屋にて