KEIKO KOMA Webサロン

宇宙とひとつ


昨夜のコンサートでは真に憑き物が取れたようでした。アントレプレヌールサロンでのお話が身をもってわかり、抜け出す経験ができ、真に生命救われたと感謝あふれます。自分の人生ですので、まわりに理解されるかよりも自分のやるべきことをやり遂げていかねばならないと改めて考え、内にある気持ちや感覚を言葉にし、そのまま受け入れました。経緯は色々ありますが、確かな手がかりは、2014年7月7日の七夕の日にお告げにより新宿文化センターにて開催しました「高句麗伝説」にて、若光王様の詩で初めて「新しい国を創る」と表現できた経験です。やっと裏に秘めたものが現れたと身に起こった衝撃は今も忘れることができません。高句麗伝説を開催し、177回目にしてやっと表現できたのです。この表現を受け止めると、子供の頃から感じていたことや感覚、気持ちが腑に落ちるのです。その時、医師から治らないと言われていた腱鞘炎がすっかり治ったのです。先生からは基本的に治らない病気はないときっぱりとおっしゃっていただいていたのでした。先生がおっしゃる通りであったと深く感謝しました。真実を表現できれば体も治るということをこの時も経験させていただいたのでした。今日は、日本の国創りの時のことを克哲君と話す機会がありました。歴史には高麗の名はよく出てくるのです。高句麗人はかなり優秀であったともよく書かれていました。克哲君が高句麗の人の子孫は今どこに居るのでしょうか、と尋ねてきたのです。私も今どこにいるのかと考えた瞬間、私なのよ、と瞬時に言いました。その時に先祖の悲願を身をもってわかる瞬間がありました。このように惚けて生きてきたことの愚かさを恥じました。後悔までしてしまいました。先生に出会えている人生です。本気で取り組めば、若光王が心に誓う「新しい国を創る」は実現できるのです。気づいた今からと気を取り直し、今日のコンサートでは能力を一気に上がることを望み、臨ませていただきました。

第一部「Great fit」

「「Great fit」というといろいろな意味がありますが、「絶妙にあう」ということです。まずは心身が清浄、すなわち浄らかで汚れない。内面的に浄らかで豊かで、運命や宿命に翻弄されない「Great fit」。人生100年時代。今まではなかなか考えられなかった人間生命という存在。さて、どうしましょう。」

絶妙にあうと感じる時、魂が震え、鳥肌が立ちます。大好きな感覚です。自分の絶妙にあうという感覚と先生が表現してくださる真の「絶妙にあう」とはどのようなことかと楽しみに演奏を待ちました。生命にまつわりついてきたものが次から次へと祓われ、生命に作られた枠がとかれていきます。枠がなくなり、覆いがとかれると、生命は空間とひとつになりました。その時、宇宙が胸の内に入ってきたかと感じる強い衝撃が起こりました。私には鮮明に見えたのです。宇宙と表現してよいのか、宇宙神と表現してよいのかと見える図形を表す言葉をみつけましたが、ドンと飛び込んできた瞬間、「宇宙」続いて「宇宙神」と表現していたのです。今も尚、鮮明に見えた図形が在り続けます。生まれて初めて見る図形でした。「Great fit」は、宇宙であったと感激しました。

第2部「宮殿」

「「宮殿」というのは、一般的には帝王の住む御殿、神を祭る社殿、みや、を意味します。ここで云う「宮殿」は、あらゆる生命を尊び、今までの美しいという概念を凌駕し、美術、芸術を秘めて光の中に燦然と輝き、光を放つ「宮殿」です。この世にあってはありのままに生きて幸せに満ちています。ここで云う幸せとは最高善という意味に通じます。宇宙の何処とはいいませんが、皆様をお招きする「宮殿」を休みなくつくり続けています。」

昨日のコンサートからですが、ピアノの音は大きな強い光を放つ星の塊に見えます。図形をそのまま表現すると、キラキラと強い光を放つ大きな光が束となり、光が強くなるばかりなのです。今日も強い光の束が空間を彩り、煌びやかで華やかな美しい光の世界が広がります。ある時、突然五女山の風が吹きました。愛おしくて涙が滲みます。ある時、宇宙空間に浮遊しているかのように、広大な空間に身の重みも感じない状態で、浮かぶように在る自分が心地よく、うれしく幸せで涙滲みました。コンサートホールの一席に身を置かせていただき、自分が何処にいるのか、誰なのか、時間もない世界を経験することは至福感に包まれ、真に幸せです。一部で内に宇宙、宇宙神がはいり、生命ひとつとなりました。何処にいても宮殿と感じる心地よく至福感に包まれるホームがあるのです。内面が幸せであれば、何処にいても宮殿にいるように生きていけることがうれしく、明日からを生きることが楽しみになりました。この社会で生きることは枠をつくり作られ、小さくなっていくことを昨日のコンサートで自覚できましたので、これからはこの社会で生きても内が宇宙とひとつですので、どこにいてもホームがあり、宮殿のようだと感じる経験でした。演奏中に五女山にも行けました。緑耀く美しい森にも行きました。大空を自由に飛ぶ鳥のようにひろい空間を羽ばたいている経験もしました。いろいろなところに連れていっていただき、何処であっても心地よいのです。空間には宮殿がつくられていると驚喜しました。「皆様をお招きする宮殿をつくり続けています」とのメッセージにはありがたくて泣けてきます。真にそうであると経験させていただき、幸せに生きていけますことに感謝あふれます。演奏中にピアノの音が頭の硬いところ、眠っているところに爆弾でも落としてくださったと感じる経験をしました。ある音がドカンと頭に落ち、いっぺんに次元が変わったのです。頭が良くなると感じ、うれしくありがたい気持ちが湧き出づります。能力を上げ、先祖の悲願を成していくと決めて臨ませていただきましたので、いつもそうですが、予想以上の経験をさせていただき、幸せです。皆が人間とし生まれた意味、生きる意味、存在する意味をわかり、幸せに生きていける良い世界をつくる為に生きていきたいです。

アンコールの最後に先生がおっしゃったお言葉が聞こえずに先生にお尋ねさせていただきました。手拍子とピアノのリズムが心臓のリズムとひとつであったとお聞きしました。すごい経験をさせていただいたことに畏れ入ります。先生は愛の音とおっしゃいました。愛を経験できる人生は真に幸せです。帰る時、駐車場で先生にお見送りいただき、会場を出る時、突然父が現れ、瞬時に涙込み上げました。父が喜んでいると感じました。そしてひさしぶりに生きていた頃の父に会えたようでうれしくて涙したのです。今日のコンサートを父も経験できたのだと感じ、とてもうれしくありがたいです。ありがとうございます。

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新五女山
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仙台 電力ホールにて
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こんばんは。