ありのままの大地
畏れ多くも書き込みをさせていただきます。今日は2階席で、パイプオルガンを弾くいだきしん先生と同じ高さで聴かせていただき、先生はいつもこんなふうに舞台上から、たくさんの人を受容され、それだけではなく神々や大自然とも一体化し演奏をされているんだと、改めてどういうことなんだろうかと考えました。慣れ親しんだ、一人一人に厳しくもお優しい先生は、理解の及ぶ存在ではないことを、そのまま音を聴き改めて感じました。ひだまりにいるように温かい光が注ぎ、何にも代えがたい経験に頭が下がります。
二部のメッセージに『魂の成長』とお聞きしました。仕事のスキルの成長や、人間的な成長とはまた異なる、魂の成長という言葉に、魂の成長は、人からの評価や、仕事の評価、人からどう思われるか、お金を稼げるかなどのいつも気にしている事柄とはまったく違うところで起きることをわかりました。「これからの時代は魂の成長」と、いつも気にしていることから自由になれ、土の匂いをそのまま感じ、地に足をつけ噓なく生きていける力が湧きます。懐かしい、神様と一つにある、ありのままの大地を愛しいです。
昨日は応用コースと存在論をお申込みしていたのですが、うっかり過去を引きずってしまったハプニングと、単なるうっかりミスのハプニングを続けて浴び、一度姿勢を正さねばなるまいと東京へとどまり、スタッフさんに誘導していただきライブ配信の応用コースへ参加させていただきました。(直前でしたのに、入れていただきありがとうございました。)ここ数回の先生の言葉は以前よりも全面に押し出てきているように聞こえ、ますます迷いなく必要な点を打っていく音に、身が引き締まります。
昨日の、過去を引きずってしまったハプニングにより、完全に新しく仕事も気合を入れてやり直す決意を持てました。また、人に助けを求めて、助けてもらったことによって、信用される有難さを覚えました。信用してもらったら、信用を返さねばなりません。大人として、社会人として、人間として、認めてもらったようでとても嬉しく、幼い自分がやっと解けていくようで、足かせが外れたように軽くなったのでした。まっとうに頑張っていこうという勇気のわくことでした。
読んでいただいてありがとうございます。