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先を開く


昨日の応用コースと本日のコンサート、そして高麗屋と今回の京都滞在は私にとって息を吹き返せた2日感となりました。
講座に行くと元気になるものの、翌日会社に行くと頭がすっかり取られものすごく疲れ、意識的に頑張っている、ということが高麗屋さんでの高麗さんの詩で分かりました。
高麗さんがおっしゃってくださった表現は、今の私そっくりそのままで(当たり前ですが)、私はどこか重い荷物を捨てすっかり身軽になってやり直したいと感じており、そして酸欠気味の金魚の如く、水面に口をパクパクさせている状態でした。
応用コースでは、先生に表現させていただき「先を開くために来ているんだろ」という言葉に「そうです!」と同意するものの、いつも同じ展開をしている自分に嫌気がさしていました。しかし、昨日は普段寝場所が変わるとあまり熟睡出来ない自分が、久しぶりに安眠が出来ました。
そして今日のコンサートのメッセージは、昨日の応用コースの続きのように感じ、第1部はぴったり張り付くように演奏を聴くことが出来ました。特に途中の演奏はさざ波の如く細かい水がさらさら流れていくように感じ、あんなに鍵盤を長く弾くのは本当に神業と感じながらも、さざ波のような音が脳に心地良く響き、空間と一体感を感じました。
第2部は、この先私が取る行動はまた同じ繰り返しとなるのか等、余計な雑念が入り少々困りました。
しかし、今回の京都は高麗さんの詩に書かれてありました、素のままに生まれる気持ちあらわし第一歩を歩みたいのだと分かりました。
応用コースで話されていた魂を磨くことは、美しいものを観ること。

美しいものは大好きで、観ることは私の得意分野で、得意分野が自分の未来を開くのであれば、これ程嬉しいことはありません。

もちろんそんなに甘いものではないと思いますが、魂磨き=美は希望です。もう真の自分を実現する時期なのですね。ぐずぐずしていられませんね。ありがとうございました。

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