修行の日々

自分に言い聞かせているから無くなったと思う感情が吹き出てくると苦笑します。人間としてどうなのかとイカル気持ちの中身は観念だったりルールだったりするのです。世界の平和実現は一人ひとり、一場面が大きく影響していると考えます。「存在者」同士同じ土俵でいる限り貢献するどころか反対勢力に加担してしまいます。「存在」あらわしているならば良い意味で努力すらしないでしょう。また「美しいこと」を基準に考えることもシンプルになれると感謝いたします。
“五女山の夢”はいつしかあきらめてしまっていることに気が付いたときは自分に対してショックを受けました。平和を実現したいと本気で取り組んでいるのに矛盾していると反省します。あの、五女山への道が遠のいた時、一人ひとりが真の自分をあらわしていないからとは容易に解りました。やはり五女山へ行ってみたいです。それもIDAKIツアーでご一緒にです。新たに一歩大きく踏み出すきっかけを与えて下さり、ありがとうございます。

応用コースのピアノから即興詩を詠んでいただくまで終始涙なしではいられませんでした。言葉にならない感動や感謝の連続です。先生のピアノはスピーカーから聴くのと生演奏は別の事とあらためてよくわかりました。コンサートは空間すべてであり其の場で先生と生命交流する人間の素晴らしいこともわかります。当たり前ですが、頭で知ることと経験することは比較にならないほど違います。
“到来”している状態や、“全体”そのままで生きることは、活動で習得できると考えます。「チケット売りはこの世の修行」と空海の地からのメッセージをお伝えくださり、その機会をかねてからおつくり下さっています高麗さんにあらためて感謝申し上げる次第です。

夜はオンラインで繋がり、朝も人に会えることがありがたいです。
今からドキドキしますが、京都コンサート、どうぞよろしくお願い申し上げます。

真にありがとうございます。