光の華が舞い落ちるように
迎賓館のコンサートを配信にて聴かせて頂きました。
サウンドシステムから飛び出てくる音の響きは、細胞のひとつひとつに働きかけ、内側から光を放つように拡がっていきました。今まで聴いた響きを凌駕し、天上から光の華が舞い落ちるように豊かな輝きに満ちていました。
配信で聴くのは何度目かですが、意図した訳ではありませんがこの日はずっと予約が埋まらず、全部通して初めて聴くことが出来ました。豊かな天上からのギフトをありがとうございました。
環境問題のお話が盛岡の応用コースであった時、以前読んだエドガーケイシーの本でアメリカ西海岸での天変地異のことが予知されていたことを思い出していました。先日そのエドガーケイシーの上映会に誘われて、自分の中で驚くべき発見がありました。
もともと人の体をみる仕事柄、ケイシーの催眠下でアカシックレコードと呼ばれる知識の貯蔵庫に繋がり、様々な解決法を伝えるリーディングには興味がありました。
衝撃的だったことの一つは敬虔なキリスト教徒だったケイシーが、自らのリーディングで「この実体は三度目の生である」と話したことでした。宗教がいかに深層心理に入り込み人格を形成するか、その教義を自らの口でそれに反することを話した、その衝撃はどのようなものか想像を絶するにあまりありました。一神教のケイシーが最終的に真理を受け容れたと知った時、そんな人がいたなら今ある争いにも希望があるのではないかと感じてなりませんでした。
もう一つは未来はいつも変化する、を目が覚めるように解ったことでした。
病気治癒に関するリーディングが的確だったのに対して、未来予知に関しては実際に地震が起きなかったりして嘘つきと糾弾された時期もあったそうです。それはケイシーのリーディングを知った人々の多くの意識が変容したことによって、新しい未来が創られたとされていました。一人の意識が与える影響の大きさを、また心と魂が建設者、肉体はその結果であると伝え続けたケイシーの世界観に心がうたれました。
私にはここが先生のコンサートでなされていることに通じるように感じ、改めて目が覚めた思いでした。
一人一人が豊かになること、そして先生の講座やコンサートをお伝えすること、希望ある道に繋がることだと様々なことから教えられる日々です。未来への道をありがとうございました。