満月に見送られ

気温が下がり、寒ささえも感じる盛岡から、仙台に移動し、到着しました。とても透明感あふれる満月に見送られ盛岡を発ちました。昨日のコンサートにて、体の痛みも一掃し、遥かかなたで生きることの心地よさに包まれ、最高でしたが深夜になると、突然体が痛み始め、戸惑いました。先生から仙台でのコンサートに向かっているとおっしゃっていただき、受け止めました。先生によって受容いただいたので、仙台に着く頃には耐え難い痛みはやわらいでいましたことにほっとしています。明日の仙台でのコンサートもただならぬ事が起こることを体の反応をもって思い知り、気を引き締め明日に備えたいと考えます。何より、お一人でも多くの方にお越しいただけますようにお声かけすることに尽くします。盛岡コンサートが終わったすぐ後には次の仙台コンサートに向かい、生命が反応しているとはいつものことながら驚きました。仙台が終わると京都コンサートに向かい、また身に受け、次は高知コンサートに向かい。。。と、先生とお話していると、本当に大変な仕事であると改めて身に染みます。これだけのことをしているので、世界は必ず変わると見えていることが実現するまで向かうのみです。やっていれば必ず成るとは今日も先生とお話していたことです。チケット販売のうれしい書き込みを読み、皆で動いていれば必ず動くということを経験していますので、私達はやればいいことが真にありがたいことです。成るまで皆で動き続け、平和な世界を実現したいです。

東北センターでの応用コースは先生のお話をそのままお聞きすることに徹することを実行しました。生命の言葉が自然と体でわかる経験となりました。ご質問者へのお答えも先生のおっしゃることがよくわかるようになり、楽しいです。先生が過ごされた津軽での暮らしや、「しゃべるな」と言われていたこと等、お話をそのままお聞きしていると、人間になっていけるようで心が温かくなり、血が通う人間であることに安堵します。東北の歴史以前の歴史とコンサートメッセージにてお聞きしましたことをコンサートにて経験させていただき、人間の暮らしをわかるようになりました。以前より東北の大地の声から古代は東北が都であったと感じていたので、昨日のコンサートも今日の応用コースでも歴史以前の歴史、神々と表現していただいた状態をわかることは人間になっていけるかけがいのない経験となりました。昨日のコンサートにて神々のはたらきをわかり、神々がはたらいてくださっているように、私は生まれる気持ちを表現し続けていけばよいとわかりました。やったことの成果があがらないと気にすることも、成果があらわれ喜ぶことも、神のはたらきがわかると、対象化し見ている故の生命のはたらきとは真逆な意識故のこととわかりました。東北の地に感じる豊かさ、豊かさの奥深さは、神宿る地であるからと感じています。神と共に在れば、すこやかに生きていけます。

ビデオ講演会でも帰り際にスタッフとの立ち話でも、今朝の夢で五女山に行った夢を見たことを話していました。吹く風や空気までもリアルに感じた夢でしたが、私が知っている五女山ではなかったことが気になり目覚めました。同時に明日、五女山に行くとすると足の痛みや胸の痛みを治しておかないといけないと真剣に考えました。いつか治るという気でいましたが、今治しておかないと登山できないと気づき、今日から真剣に生命の言葉を考え、生命のはたらきのままに生きることに努めます。

明日の仙台でのコンサートも大変楽しみです。きちんと場作りができますようにはたらきます。ありがとうございます。