KEIKO KOMA Webサロン

素直に 力強く 


第一部のメッセージを首がもげそうなくらい上下に動かし共感しながらお聞きしました。情け無い人の姿。情けない自分含め、確かに、言われてみると、この地球上で生き延びてきたにしてはおかしい。どうやら文脈からたどると、これまではっきりしなかった神様が登場下さるとのこと、心してお聴きしました。私にはパイプオルガンの音が粘着テープのねばりのように、空間全体を、宇宙全体をくっつけて揺るがしているように感じられ、先生のお姿も空間ごとガタガタと上下に揺れているように見えました。私にハッキリと見えないだけで、先生はコンサートホールの空間に おはすことで、空間全体と繋がり動かしていらっしゃるのをわかります。空間とひとつになるときに かみさま はたらくことも体感としてわかる経験しています。第一部のパイプオルガンは、もっちりとしたお餅のように感じられました。粘り強くて、なんだかよくわからないのに一度くっついたらどんどん深奥へ降りるよりなくなるというか、怖くもあり、パイプオルガンをお聴きすることでこういう体感なのは珍しいと感じました。

第二部、またピアノはパイプオルガンとは別で小鳥のさえずりのように可憐なところあり、こんな優しく可愛らしい音をどなたが演奏されているのか・・・と目を開けるといだきしん先生でいらっしゃいました。ここのところの「素直に人と通ずる悦び」は類まれなく、せずにはおられないことを活かそうとする中で、自然と苦手だと思っていたことも出来るようになっていて、「どっちか」ではないんだとわかります。というよりも私が「どっちか」ではないくらいの低い次元で「どっちかしかない」と一人悩んでいたんだと、わかるのでした。「苦手なことをやらなくて良い」というのはもっと高次元においてか、もしくはもっと世間の苦しみに精通していらっしゃるかたへの愛のある言葉です。

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到着
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いだきしんスペシャルスペシャルスペシャル焙煎「天運」
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渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて