魂が聴く

正しい日本語や日本を、コンサートメッセージから教えて頂いているようです。たしかに今の日本にはない、ちからが音にも空間にもお言葉にも現れしかも前回経験した日本より更に源の息吹を感じることができます。
一つに単純明快に割り切れない多様な意味と言葉以前の体感や音が重んじられていた事から紡がれた言葉の重みを経験させて頂きました。
今再び日本の大事なものが奪われていく気配の中で「そらにみつ大和」とはこれ以外ない程に的を射るテーマであります。日本を源とする魂がじっと聴き入る事がわかるコンサートでした。
この表現の為に、世界の為に別人のように変容されている今を想うと感謝や感激では言えないものがあります。
言葉少なに神とひとつに大和の姿があったのです。こんなにも思い切り日本を感じたことは人生に無くても、単音の連続に素朴で深い日本が現れ大変愛おしく懐かしい気持ちとなりました。神と生きていたことがよく分かりました。

それぞれに日本の危機を感じて、日本の神は、天照大御神はいまどうされているのだろうという表現やコンサートテーマになった言葉が頻繁に目に留まるようになりました。空間から伝播し今日の最も重要なテーマも伝播していくことに感謝します。まほろばたる大和が蘇っていく今が必要と祈るような気持ちです。
地元や東京でコーヒーを販売する時、元気に幸せになりますようにという願いよりないほど大変な状況を見ることもあり、女性は女性の神聖なことを失うことさえ無ければ美しいことが唯一の希望です。各地でコーヒーが沢山売れ始めた動きに感謝し拡大に突き進みます。
何よりの日本のちからが養われていく今を有難うございます。