八坂「高麗」に集い
八坂の塔をめざし、夢み坂を駆け上がり高麗の中庭に着いた時、高麗の看板の輝きと、高麗恵子さんの大きな存在と八坂の塔が一体となって輝き、どこまでもそびえ立つ大きな木のように感じ、すごいとしかいえませんでした。身のうちは、ここにやっと辿りつけたよろこびで涙があふれます。大きな木のてっぺんは天幕を超えて見えないほどに真っ直ぐに伸びています。
ここから、新たな人生をはじめると魂に誓います。
高麗の舞台にて、詠まれる高麗恵子さんの魂の詩は、静かに身のうちに沁み入り、大地にも空間にも、果てしない世界までも広がり、空間を清めていきました。
このように いられること、このように出会いをつなげてくださること、今に全てが集結し、新しい歴史を刻まれていくこと、魂のよろこび 糧。未来永劫 生命の平和がつづく実現に向かっていること、ひとりひとりの本当の事をそのまま語り出し、1日10人にちゃんとつたえ、ともに歩める機会を与えていただいている人生です。時をひらき続けて下さり、まことに ありがとうございます。
魂の詩会でみんなの詩もよみおわり高麗さんが次の場へと動かれるとき、雲がながれお月さまがあらわれ、全てあらわれた光の美しかったこと…自然も空間も美しい人と一緒に動いていく…天が味方している生き方をみます。新たなはじまりをありがとうございます。