人間として
いだきしん先生が実践され、私たちに伝え続けてきていただいた「人間とは」の現段階の大総集編講座のような一日でした。「人間・いだきしん先生」が地球上に存在される「今」の時空を超えた未来創造の大叙事詩的な人生を共に生きさせていただいたような一日でもありました。
ひたすら全身をそばだてて聴かせていただきました。真のコーヒービジネスの在り方、ご家族以外のあらゆる人との関係を断ち切って「人間」をやめたこと、何にも無くなったこと、臨死体験や死者の霊と向き合われていたお話、イエス・キリストの探求・出会い、レバノンで出会われた治癒神アスクレピオスのこと、鳴らなかった三鷹のピアノとお神酒の神秘、聖と清酒のメッセージの背景、ちょっとした丘のようなところにある高天原の日本の神々のこと、全共闘に乗り込んだ三島由紀夫さんの若い人たちへの慈しみの心と死の決意、老人ホームと宮家、天皇の人間宣言、福祉のこと、新型コロナのワクチンへの専門家の半端な姿勢、世界を変える活動に必要なこととしてワクチンを捉えられて先に向かうご決断のこと。
お聴きしてきた先生の人生での様々な発見、ご決断、行動は「真の神」と「いのち」を繋ぎ一体化する「人間」の本来性の復活と新しい未来創造活動であるとあらためて理解しました。そして、一つ一つお聴きする先生の生き方から自分の生き方を問う、自分との対話の日でもありました。
いだきしん先生が答えを出された「人間とは」を身につける「いだき」の活動(講座、コンサート、イベント、いのちに関わる諸活動)の多層性に散りばめられた複雑でありながらもシンプルな仕組みにあらためて驚きますが、漸く「いのちのちから」を知り、「神」の存在を知るようになってきた自分の道のりはあまりにも人間として半端な生き方です。が、最終的には答えは自分自身で出すしかないことが「人間」であることも十二分に学んできました。当事者であり、ど真ん中を行く道よりない「人間として」の生き方を「知る」ことから「行う」ことへ一歩踏み出す大転換の時にあることを全身で感じます。
いつも尊い経験の場をありがとうございます。