新たに

母親と先週海が目の前に広がるホテルに家族達と共に新年を迎える前に一泊して来ました。今回は車が無かったのでJRの外房線で往復しました。杖をつきながらの電車の旅は短い距離であっても母にとっては思うように自分の身体が動かずホテルに着いて直ぐは情けないと随分と落ち込んでしまいました。宥めるのも限界があったので、思わず喝を入れた途端、ガラッと母の態度が変わり、美味しく楽しみの一つでもあった夜のご馳走をみんなで囲むことができました。昨日の応用コースで、三つ子の魂百までもということを改めてお聴きし、先生がいらした老人ホームのお話も母の事を考えながらお聴きしました。情けない思いを引きずらず、新年は又海と富士山が見えるホテルの予約を済ませて帰って来ました。3日目を整理していただいている事の奇跡は自分にとって最もやりたい事に取り組み挑戦しているときに現れます。先祖の運命から解き放たれた奇跡を継続する為にもこのいのちは働いていると昨日の三鷹応用コースで改めて自覚しました。店は昨日から短い時間帯ですが営業を始めました。癒やしてくれると言ってくださるお客様がさっそくご来店くださったそうです。
改めて生きる方向を定める指針となりました。ありがとうございます。