KEIKO KOMA Webサロン


先生のコンサートの凄さを体でわかる今日の経験でした。コンサート前に、ラジオの収録があり、早くに着いたので、いつもの気に入っているカフェに入りました。余計な装飾が一切なく、とても綺麗な他にはないカフェで、意外にもコーヒーも美味しいのです。人間味がない接客が少し気にはなりますが、気を遣わないで済むので、これもありかも知れないと気にせずにいました。今日は、再び、足腰が痛んでなりませんでしたので、カフェに入ると、痛みが増していました。人間味のない接客は体に堪え、痛みが強くなり、足腰が冷えてきました。

コンサート前に、ロビーにて退院されたばかりの方とお話した瞬間、足元から黒い塊がまるで「ドオー」と音を立てるように、怒涛の如くにもの凄い勢いで私の方に入ってきました。一瞬にし鳥肌が立ち、寒気が走りました。体がすっかり冷え、痛みは強く激しくなるばかりでした。

開演直前でしたが、先生にこのことをお伝えさせていただきました。暑いのか寒いのかさえわからない感覚となっていました。コンサートメッセージをしっかりと受け止めました。

第一部「いのちの恵」

「「の」は同格をあらわします。いのち大事とは当たり前に言われます。当然です。しかし、内実はどうでしょう。何かいろんなところで戸惑いある表現が多いです。むしろ、いのちは軽々しく扱われ、どのようにいのち活かすというのが正しいのか戸惑う方が多いでしょう。いのちが活き活きと生きれる場はどのようでしょう。いのちあることだけで恵にあずかるのが正しく生きている状態でしょう。内面豊かに存分に生きる時にいのちは恵に満ちていることがわかります。「いのちの恵」いのちが恵。」

いのちの恵という表現のやさしいことが生命に染み入ります。痛む体には光が注がれたように、安らぎを得ます。最初からピアノの音の響き、音色に驚きました。とても魅せられました。ロマンチックで歴史的で、悲しみを秘めながらも生命ひとつで生きる愛を感じました。見える図形を言葉にさせていただくなら、「悲しみの大河」となります。生命の悲しみが大河となり流れて見えます。私の生命の内にも大河が流れている音まで聞こえるようでした。エチオピアのブルーナイルを眺めた時、あまりの音と水飛沫に圧倒されたように、生命の内に轟々と流れる大河の音に圧倒されました。やがて生命の悲しみはいのちの恵と変わりました。コンサートメッセージ「いのちの恵」とはこのような図形と見えるのかと心の中で感心していました。愛の光と見えました。愛の光の球となり、生命のあらゆるところに愛の光の雫が注がれています。心の中で愛の恵をありがとうございますとお礼を言い続けていました。ありがとうございますより言葉が生まれません。心からありがたいと感じます。最初に見えた悲しみの光の球体であった生命は愛の光の球体と変わったのです。愛の光であるいのちは恵そのものであるとメッセージをお聞きし、受け止めました。

第2部「愛の恵」

「いのち大事にされていますか。いのち大事にしていますでしょうか。過剰に大事にされても、しても、むしろ傷つくのがいのちです。無視はいじめです。「いのちの恵」がわからないままに言葉の暴力が横行しています。恵を得られないいのちは悲しいです。愛という恵まで失った結果です。愛はすべての恵みのすべてです。世界に「愛の恵」を宣言します。」

愛の恵という言葉が心に入った瞬間、愛の花が咲いているようで、自然と笑みが生まれます。先生の演奏をお聴きしていると、どこまでも透明な白い光が見え、その光ははるか彼方まで通じています。空間にはこの光がたくさん注がれ、私の生命にもたくさん注がれ、私の生命は無限に注がれる光に満ちています。この光は宇宙の生まれる3段階前の世界にまで通じています。この光が愛の恵と見えた時、目が覚める驚きがありました。愛の恵とは宇宙の生まれる3段階前につながっているとわかると、凄いと驚き、喜びが満ち溢れます。空間に見える遥か彼方に通じ、宇宙の生まれる3段階前につながる光は、世界中の神々であり、国創りの魂であります。時折そのお姿が見えるのです。そして光とひとつとなるのです。先生の演奏により神々が現れるのです。先生とひとつになりずっと働いてくださっていることが見え、頭が下がります。おおいなる存在あらわれ、すべては宇宙の生まれる3段階前の光とつながる道を作ってくださっている光景も見えます。ずっと傷んでいた体の痛みがきえ、心地よいことに包まれ、この身がないように空間と一体となり、軽やかで心地良いばかりです。こうして生きていければ生きていけると身をもってわかります。ずっとこのままで居れれば良いと願います。最高の経験でした。アンコールの愛の演奏をお聴きしていると愛の風が吹き、悲しみの大地を愛に変えていく光景が見えます。世界中の人がすこやかに暮らしていけますようにと自然と祈りが生まれ、世界中の人とこの経験を共にできればいいと心の底から望みました。生命の内は泣いています。悲しみが愛と変わる瞬間瞬間を共にし、愛の時代を迎える喜びが満ちてきます。体が傷んでいましたので、先生の音の威力も凄さもはたらきも生命をもってわかる経験をさせていただき、ありがとうございます。光に包まれる生命は温かく、心地よいです。寒くなる生命は悲しいです。人間が人間になることにより、互いに支え合い、助け合えるのだとわかります。途中愛の導火線が敷かれていくような場面も見えました。大地も空間も愛に満ちれば、たくさんの生命が支えられ、生きていけると見えた時、涙滲み、ありがたいと感謝しました。今日のコンサートをもって世界中につながる愛の道が無数に作られたと見えます。愛に生きることは世界に伝播していくと見え、心の底から愛に生きる気持ちが生まれます。ありがとうございます。

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大津市旧大津公会堂にて-2
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仙台 電力ホールにて
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パリ日本館にて