純粋から生まれるパワー
いのちの源はパワーとエネルギーに満ち、ときに時計とは逆方向に渦巻くエネルギーは怖いほどの早さで旋回していましたが、やがて星になり、星の光は宇宙樹になり、宇宙樹は宇宙の中心に立ち、その光と圧倒的なエネルギーは万物の創造の源でした。生きるとは、時計の時間ではなく、時計とは逆方向に渦巻くエネルギーのなかでもたもた止まっている思考はその螺旋に吸い込むほどのスピードで旋回するブラックホールにも似たようなエネルギーに怖ささえ一瞬感じたほどでした。怖いほどのエネルギーの圧倒的な躍動感にいのちは全開です。いのちから生まれる光は喜びで、幸せな喜びのなかで感じるはじまりは重い重量感が何もなく、休憩時間に見せていただいた新しいマーブリングが浮かんできました。空に広がる水の色とときめき色が星になり、新しい空間がどんどん広がっていきます。純粋という一言になります。純粋ほど強いパワー、エネルギーはなく、嘘や誤魔化しはブラックホールに吸い込まれ、純粋と創造がはじまりの空に広がります。幸せな空の広がりのなか、何をしていくのか頭のなかで巡らしていると、最後はその頭も体の緩みと共に溶かれていきました。
尽きないエネルギーは新しい空間に溶けこみ、無駄な力みは緩み、女性性からはじまるなにかが地球を救うように感じた自分が以外でした。毎回毎回尽きることのないエネルギーとパワーのなかで経験させていただけるコンサートを今日も渋谷からありがとうございました。
