夢
六本木高麗屋さんの地下ギャラリーでのビデオ講演会を、ありがとうございます。しばらく伺っておりませんが、「お告げ」とお聞きする、床に座り皆で一心に高麗さんのお話をお聴きするとき、いのちは躍動し、いろいろなことに気づきます。久しぶりの六本木でのビデオ講演会、すぐにアップして下さり有り難く、高麗さんの御声が内に響き、今の時を考えることが深まります。
「黄色のアタッシュケース」のお話は、何度かお聞きし、とてもドラマチックであり、何かとてつもない未来を感じます。高麗さんが表現して下さる時、胸がひろがり、いま目の前の現実だけでなく、未知な未来へと眼がひらかれます。
狛江「高句麗伝説」では、ある瞬間「自分の道をいきなさい」と、どこからともなく聞こえました。それはこれまでも何度かありました。自分の道、といっても、自分勝手に望んだりすることではなく、魂共に向かう道と、受けとめています。
高麗さんのお話をお聞きして、夢が蘇りました。ここ数年はどこかあきらめていたのだと認めます。やれるように考えていこうという気持ちが生まれました。
今はありのままの自分を正直に認め、一歩ずつ進みます。
大事な一日一日を、ありがとうございます。
天田敬子