KEIKO KOMA Webサロン

未来を先取る生命


6日におこった事件に驚きました。2日の応用コースでお話しされた内容は、まるで6日に起こる事件を知っておられたかのように、また自身の配属先の職場で経験したことも、そのまま証として確認できるご講話でありましたこと、二つに渡って仰天しています。自身は6日に入れていた仕事を前日の夜中にキャンセルしていましたので、ちょうど帰宅するとき、経過する現場の駅にもおらず、生命はなにもわからずとも、先取りしていたのかと感じています。アノミーについて調べました。社会規範の動揺、弛緩、崩壊などによって生じる混沌状態。個々の行為や意識しないレベルに現象してくる病理とありました。(日本大百科全書により抜粋)自分で決めて行うことが「生きる」ことにおいて迫られている、コロナ禍においてのこと、何度もお聞きしている、自分の身を守るため、きちんと対策を立てやることをやっておく、この世の中がアノミー状態となっていることも認識しておくこと、いだき講座を受講し、コンサート、講座で先生にお会いできる機会がある私たちは抜けだしていける場があることが幸いです。虚空の現実に身を置き、何が真実かわからないものに対峙する、いだきと出会っていない人たちのことを感じるとき、わからないものにわからない状態が対峙する、焦点のあわないつかみどころのないところの中から、共有できる、「生命が一番大事、生きていきたい」といった、人間として当たり前にある要求に焦点にあてます。
今日は土地をあてもなく走り続けていても、ふとした瞬間、話してみたかった人と出会います。昨日も、一昨日も、動いていくなかでひらめいたところに、あてもなく、ただひたすら動くのみです。動く中でチケットも動き、本音もわかり、表現でき、まことにありがたい一日でした。ありがとうございます。

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NPO高麗 迎賓館にて
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マドリード ギャラリーより
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結工房より