夜明け
夜が明け、昔見た、最近ではDVDで見た映画「遠い夜明け」を思い出していました。そして夜明けは近いと感じました。
コンサートのメッセージと経験は、驚き以上の驚き、感動以上の感動、ことばが見つからないので、面白い!言ってしまいそうでした。
「聖なるちからは、どのようにしても避けることは出来ません。気がつかないうちに、いのちがたすかっています。」？、という事は、私が、今、生きてるのは、聖なるちからがはたらいたという事ですか?ピアノの音は、ノッシノッシと巨人が歩くようにやって来て、ドキドキが止まりません。強い、幾重にも強い、どんなであっても助けようとする意志を感じます。たくさん犯したまちがいも「いづれ正され人生の素晴らしさを、経験するプロセスです。」までも経験させて頂き、人生を肯定し生きていく事ができると感じました。
二部では、愛に「聖なる愛」がある事も知りました。手指の末端までもエネルギーが満たされた体がフワリと軽くなったようで、「ただ愛は無重力の中にあります。」の経験なのだろうかと感じました。邪は寄せ付けない、剥ぎ取る以上の、この世から消し去ろうとする程の音に、「絶えず、いのちまでも乗り越える」愛の本性を知り、いのちはこうべを垂れています。
夜明けは近いと感じられる朝に、感謝します。
