新しい朝

自宅の周りは緑が多く川もながれ、朝窓をあけると高校時代にHRや合宿でいった山の空気が蘇ります。
近日の意表を突く雨の降り様に何かを告げているように存在を感じてなりません。まるで人間の意識の汚れを洗い流してくれている先生のピアノの子分のようです。15日の三鷹コンサートの一部は、身も心も存在も新しくしてくださっている壮大な空間に身を置かせていただきました。コンサート前にはあるスペースをお借りするため、持ち主の議員の方に連絡していましたが先方のやり方に合わせなくてはならないことに、生命に違和するものがあり、内面豊かにとはいいがたい状態です。また、新型コロナのワクチンについての某大学の免疫学研究所の教授の方のネットを見ていて人間の生命の抗体について理解を深めることができこれまでの不安な気持ちが減りました。TVは全く今はみていないのですが、一部のメッセージをし、魂は震えていますのことばに頭は逆のとらえ方をしようとします、それは生命の危機を意味するのに、よい事を言っておられるのかと一瞬意識したのです。最後までお聞きし、書き込みからも拝見し魂とは、お腹のそこにしっかりと存在していることがベストな状態であることと認識したのです。一部の音の入り様からしても、わが魂は震えていたのでしょう。先生は目の前の人だけを解放してくれているわけではないとお聞きしていますので、この度の震えよたっている魂はつながる魂にも、それらが粉砕される前に光に変えてくださったのだと、どれほどの生命が助かっていったのかと言葉にします。二部では打って変わり、やさしい音音の連続にメッセージを聞きたい一心で耳を傾けます。しだいに、内面から言葉が生まれ声なき言葉で表していくことの連続を経験します、誰と生きるかが暗黙の裡に問われていきます。ここまで自分が成長できたのは先生と高麗さんのおかげであって一番お世話になっているのですから、そのこと一番になくしてはとても生きてはいけません、生きていく意味がありません、と裡なる声を聴くのです。
私は先日ある施設の中でみた小学生の標語におけるポスターの絵に大変衝撃を受けたのです。それが二部の最後あたりで脳裏にみえ、10月に地元の開催の作品展に出す作品には標語を用いた「本音で生きて下さい」の絵を描こうかなとひらめきました。
コンサート空間でひらめいたので、この場で表現させていただけ、感謝申し上げます。
このひらめきから、自分の中心にやること見出す新たな二部となれ、光と変わった新しい魂でこれからを動いていけることに喜び満ちます。３日目の三鷹コンサートの開催を、心からありがとうございます。