対談の一言の深い意味

先生との対談のお話を再び、お聞きする時の大きな気づきに驚きます。昨日も裁判のお話から論理を進めていくこと等、全て現実において身にしみるお話でした。言葉が大切であることも改めて身に染みました。先生がこんな話ではわからないね、とおっしゃた時の内容は、素晴らしいことをわかる経験でした。それは先生が書き言葉で書いてしまったら、コンサートをする必要がなくなるとおっしゃた一言でした。書きことばは表現した瞬間には、次へと向かい動き出しているのだとわかります。表現した時点では今ある状況は変わっているのです。すごい働きと武者震いが起こりました。日々、言葉を書く事で１日のことが整理され、次へと向かっていけます今までの経験も腑に落ちました。そして先生の即興演奏は次から次へと新しい世界を創造する瞬間瞬間です。生きる事そのままを体験できる機会です。今までの時代であれば先生の即興演奏を聴く機会などなく、生きることの答えも見出せずに、苦しみ、悲しみを繰り返し生きる人生を余儀無くされ、人間は生きて来ましたが、今の時代に生きる私たちは、６月の経験のように毎日の様に経験できる人生を生きています。世界のニュースを聞き、いまだに酷いことが多く起こることに心痛みます。この世界から生命に反する負のエネルギーがなくなり、生命に溶け合い、光満ち、愛に満ちる世界と変わることを心から願い、良い世界を作る為に働いていきたい気持ちを実行したいです。ありがとうございます。