KEIKO KOMA Webサロン

集中実践の日々へ。


盛岡から夜行バスにてきょう早朝に東京に着きました。バスの中では全く眠られず頭が冴えていました。盛岡で起こったことを振り返りつつ、動き方を考えていました。6/29の深夜、NPO高麗東北センターからすぐ近くのホテルを出て、雫石川沿いにぶらぶらと歩きました。銀河鉄道の行方を見たかったこともありましたが、夜の盛岡を感じたかったからです。マーブリングのTシャツだけでは風は冷たかったのですが、聖なる夜は足どりも軽く、見上げると南の空の雲の一部だけに月光が反射し、浮き上がっていて、銀河鉄道は南に向かっていたのかなと想像しました。

翌30日は朝から盛岡駅周辺を歩き、情報や起業、移住などに関わっている方々の話を聞いて回りました。九州に比べると新しいことには慎重な東北の話にはなりましたが、良い悪いではなく土地のもつ風土や地域性と捉えておられます。もともと京都に本部がある先進的な起業家向けの投資ファンドを盛岡でやりたかったけれど、逆に熊本から始めて列島を縦断してきて今やっと盛岡市で定着しているとのお話がありました。担当者の視点がとてもしっかりしていて盛岡広域地域を構成する滝沢市、矢巾町、紫波町などの若手の活発な動きのことも聞けて意外にアクティブな盛岡を感じました。しかし、そのアクティブな動きもよく聞いていると地域内に留まっている意識は感じました。

ちょうど午後2時の高麗さんの新作マーブリング展示会の時間になりお邪魔しました。偶然にも!? 自分でも求めていた新しく生きるための「赤」を基調としたTシャツを高麗さんから選んでいただき、喜んで寄付させていただきました。すると世界に繋がるのです!! 先ほどまでの「地域内存在」からシリア難民支援への寄付行為と、そのお礼にいただいたTシャツで気持ちが地域から世界へと上昇します。そして今度は北上川より東側を歩きました・・・。

午後6時、コンサートがはじまるといだきしん先生のメッセージが高麗さんによって読まれました。「世界戦略の第一歩です。・・・世界の中の日本、日本の中の盛岡など、というとらえ方をしないと無駄が多く、余計な心配も多くなり、幸せな生活など自分で判断、決断して創れません。盛岡を自分の住んでいるところと置き換えていただければよいのですが。・・・」2部では「雄々しい銀河鉄道」で「・・・探検や冒険ではありません。新たに実現する幸せを各地にお届けするのです。乗車定員はありません。」メッセージはとても身の内に響きました。今日は東京に住むと考えて動いていました。集中修行から集中実践の日々に入りました。


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京都コンサートホールにて