KEIKO KOMA Webサロン

旅立ち


昨日のコンサートのピアノの音が胸の内にあり続け体が熱くエアコンをつけても冷めやらぬ1夜となりました。6月も終わり今日から7月を迎えます。6月は私の誕生日もありとても深い経験をし古いものを捨て生まれ変わった日でもあります。その日からあっという間でもあり何年何十年も経った感じがします。新たな気持ちで今日の日を迎えられ20回のコンサートを開催して頂き感謝よりありません。先生、高麗さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。たくさんの人とコンサートに参加しこの時を共に経験できた事がただありがたいです。
第1部のメッセージタイトル「2021 6.30 盛岡コンサート」からもこの日を無事に迎えられその1席に座れるという事の凄さに畏れ多い事と感じ足元から震えがきました。メッセージの途中から心臓が痛み「不安」と言葉になりこのまま死んでしまうのかと思いました。ピアノの音が始まり1音1音に心臓の痛みはすーっと抜けていきました。私自身の死ぬ事の不安よりも周りの人が死ぬ事が恐いと強く感じ、どんな人でも、動物でも、植物でも目の前からいなくなることが嫌で仕方がありませんでした。見える所で不安がっても意味がなく先を見て生きて行く事が大事と教えていただいているようでした。 2部では銀河鉄道は蒸気機関車とばかり思っていましたがどんどん形を変えパワーアップして戻って来たことに驚きました。8年前に長靴を履いてのメッセージの時は本当に長靴を履かないと乗れないと本気で考えていた事を思い出し笑ってしまいました。 進化した銀河鉄道に乗り輝く生命はそれぞれどこに行って何をするのか考えるととてもたのしみです。銀河鉄道は広い広い宇宙へと走り旅立ち今度はいつ盛岡に来るのでしょうか?その時は新しい物語がまた生まれるかもしれません。心豊かで幸せな時をありがとうございます。コンサートが終わり外に出ると青い空に岩手山がくっきりと姿を表していました。強い風が吹き着物の袂が揺れとても気持ちが良かったです。 彼がいなくなり早いもので7月4日で49日になります。先生、高麗さん、皆様いつもお声をかけて頂きどれだけ力になった事か感謝よりありません。どんな時も大地にしっかり足をつけ前に進んで生きていきます。明日の応用コースよろしくお願いします。

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石巻にて-1
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この新世界を何と名づけましょう。
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モルモラ 深煎り