生命
ライブ風のホールコンサート、躍動、大地の躍動に聞こえてくる。そのうち、私の足音に変わる。混沌、命ある全て。私ってなんだろう?と自問湧く。海に沈んでいるよう。静かに爆発した光、横に走る。生まれるはじまり。腸の混沌、腸の細菌細胞、元気に跳ね出す。ふっ と気づく眠っていた と。ストーンと眠りに落ちていた感じ。音の記憶全く無い。目覚めた時のほっこり安堵の清々しさ、なんとも言えない。後から、楽しいスイッチONになったようと気づく。深い安堵のはじまりは、愛の圧縮空間に出会えたコンサート、ボディーブローのように効いてくる、安堵の延びの頼もしさ、昨朝今朝と少しずつ実感している、バンザーイである。躍動、細胞に刻まれていくような動き。麺棒でまあるく広く伸ばしていくような体感。細胞起き上がってくる、走り出す、走り続ける、懐かしい道を山を河を超え、光出てくる、喜びの輝きばら撒きながら。私の内壁にもイシツブテのように当たる音音音。 一段に実感伴い、解け出していく体感。拘るな!命のリズムで動け、自由。染み入ってくる音、手放しで聞く。潤い増す音、心かき混ぜていく。遠い空に目をこらせよと。希望の彼方へ目を転じよと。美しい心。肩の力抜け、まあるくなっていく私、ゴムまり。飛び跳ねる。命の音に合わせ、まりをつく。一瞬、涙の波遠くに感じる。緊張解れいく。平常心。温もりの波押し寄せくる。輝く希望、胸より溢れ出る。希望の海、波頭たつ大海原を隊列組み渡る鳥、美しい朝焼け、日昇り潮風も輝き舞う、魚も、海の生き物も、海も、風も歌う。命の歌を、すべての命が歌う。大大合唱響く。心一つに。闇も消える世界。輝く生命。まりをつくように、手拍子‥‥涙ポタポタポダポダ……空に水風交ざりながら流れ、太陽の光解け込む。ありがとうございます。