天地の曙

昨日のコンサートにてパイプオルガンの演奏をお聴きしていると、「高句麗の曙」「高句麗誕生」と謳歌しているように聞こえ、新しい国の誕生の誉を皆で喜び讃える歴史的な大祭典に参加しているようで人生においてこれほどの栄誉はないと、人生に誇りを感じ、この時まで守り、導いてくださったたくさんの魂、働きかけに感謝しました。過去に生きた魂もここに集い、共に参加していました。胸の内は打ち震え、未来へと向かい躍動します。白頭山の朝焼けも見え、天地の曙との声が聞こえました。

ここにメッセージを掲載させていただきます。

「天空から」

「人間は地球の一員であることは当然のこととして宇宙の一員でもあります。狭く自分本位の生き方が間違いであることは当然として、ある意味で宇宙人としての自覚はこの地球で生きる上での最も大切なことのひとつでしょう。宇宙人として生きたら、日常のこと、これからの地球で生きることなどしっかり問題を理解し、生命満たされ、生き生きと生きられます。沢山の宇宙、すなわち天空からの愛のメッセージを受け取ってください。

第２部「世界は愛によって」

「現存在、すなわち人間は世界内存在という哲学があります。はたしてそうでしょうか。出来上がってしまった世界から一歩も出られないのでしょうか。生まれた時にもう世界内で運命は決定されているのでしょうか。なかなか説得力ある論理に見えますが、我々は世界に働きかける現存在＝人間として生きられる行き方を見出し、世界に絶えず働きかけています。その働きかける命はただただ愛に満ちていないとたちどころに世界内に組み込まれてしまいます。世界は愛に満たされ、満ちて一人の人間が本来性の生き方を見つけるように世界も同様にして愛に満ち満たされていくでしょう。」

宇宙の生まれる３段階前の世界に生きる生命を体感した時、宇宙運命という言葉が生まれ、生まれ持っての運命は完全に改善されましたので、宇宙人として生きる新しい運命は自分で作れる喜びが生まれます。運命とは命を運ぶと書くことを以前先生からお聞きし、身が震えました。自分の生命をどこに運ぶかで新しい運命は自分で作っていける人類史上初めての生き方ができるのです。宇宙の生まれる３段階前の世界に身を置き、宇宙で生きる真の人間としての真の人生を生きていきたいです。ありがとうございます。