神学とコンサート
応用講座を経て三鷹のコンサートをありがとうございました。充実のコンサートの後、ふっと気になって応用講座でヒントをいただいたパウルティリッヒの神学について再び読みました。パウルティリッヒについては「究極」と「究極的」の違いについてのお話の中で紹介いただきました。一昨日から昨日にかけて何度も読みとても印象に残りました。何度も読まないととてもわかりにくい内容ですが、何度でも読める内容でした。神学ですから宗教に深く関わり、宗教と宗教的、究極と究極的、さらに本質と実存、そして究極的には存在についてのとても深いことが書かれていると感じます。
これまで神学というジャンルには無縁でしたがイエス・キリストという方の存在あって葯2,000年後にいだきしん先生が生まれられたこと、先生が探求され実践されてきたことを理解する上でとても大事な学問であることがわかりました。いだきが宗教ではなく信仰でもないことはわたしは先生にお会いした最初から直観的にわかりました。しかし未だにそのことを明確に表現できていません。パウルティリッヒの神学は先生の生命の働きや活動全般を理解する上でも大きなヒントになりました。「人間」になるための修練を日々ありがとうございます。本日も宜しくお願い致します。