美しい光への融合

三鷹でのコンサートを有難うございます。
良質な関係を阻み調和させない魔というものが、霧のように立ち込め染み込んでいたことを知ります。暑いじめじめした不快な空間にピアノの音が届き、光が届き、何処かに払い除けるのではなく魔も神と再会して融け込んでいく美しい空間でした。目に見えない魔があるということは、ほとんどの人が人間の本性とかけ離れ、魔が消えていくと別人のような顔や姿が現れ美しい澄んだ空間が広がるのです。このように生きていけることも感動を超えています。
第一部では、大変美しく魅力的な音に、出会った事のない美しい神の力の働きを感じ他とは質の違う魔を解決してくださっていることを経験するのです。魔が解決されていくとき、人生を妨げ目を濁らせていく魔とは男の影と感じました。女性を含めどこにでも入り込み染み込んでいる影が消えていく奇跡を見ました。魔が入り込むと、人間の生命が奇妙な動きをしていることが見え、根深く入り込まれてはいけないとピアノの音で美しく変容していけます。女性のことを考えるテーマが続きます。

第二部は言葉を聞くようにピアノの音に聞き入ります。テーマに依って空間が違うことに驚くばかりです。そして驚くまでに低音は神々しく鳴り響きます。魔が入り込んでいない空間の美しいことに感激します。世界初最先端の論文を読むように愉しく、神と共にありながら科学的な幸せな宇宙を経験します。コンサート中は、ゼロポイントと通じ賢明になっていける広大な宇宙の経験も続きます。この世の些細なことからどんどんかけ離れて駆けるように生きていける素晴らしい経験を有難うございます。

この経験の中に在り続ける人生こそ誇りと考えます。ありがとうございます。